二世帯住宅を建てる際の注意点とは
2018.06.29
私が書きました

- 名前
- 川端康詞
- 趣味
- ショッピング(服・スウィーツ)
- メッセージ
注文住宅なら、住む人の希望に合わせて二世帯住宅の建築も可能です。
二世帯住宅をプランニングする際は、どのような点に注意すればよいのでしょうか。
※画像はイメージです
玄関や水回り、どこまで共有する?
一口に二世帯住宅と言っても、それぞれの世帯の独立性をどこまで求めるかで大きく造りが異なります。
独立性を高めるには、キッチンやバスルーム、トイレといった水回りをそれぞれの世帯に設け、玄関を別にします。
設備のコストが2倍かかるので、普通の一戸建てより割高になります。
玄関を分けた場合は「共同住宅」と見なされ、建築基準が厳しくなることもあります。
暮らし方に合わせたプランニングを
二世帯住宅で大切なのは、実際に暮らす人たちの生活リズムに合わせたプランニングです。
2つの世帯がそろって食事をとる習慣があるならキッチンやダイニングは1つで十分です。
子世帯の仕事が忙しく帰りが遅い場合は、バスルームを個別に用意した方が良いでしょう。
子育ての手伝いや介護が前提の場合、玄関は一つにして内部で簡単に行き来できた方が便利ですね。
まとめ
注文住宅なら、それぞれの家庭の事情に合わせた家づくりが可能です。
注文住宅を建てたい方は、ぜひ一宮開明店までお越しください。
液状化現象が起きる可能性の高いエリアの特徴とは
2018.06.25
私が書きました

- 名前
- 濱嶋邦浩
- 趣味
- 読書
- メッセージ
近年、耐震性の高い住宅が増えています。しかしどんなに建物が丈夫でも、それを支える地盤が弱ければ建物を維持できません。ここでは地震をきっかけに発生する「液状化現象」と、その現象が起きやすいエリアの特徴をご紹介します。
※画像はイメージです
液状化現象とは
液状化現象とは、文字通り地面が液状になって水が噴き出す現象のことです。普段は砂同士の摩擦で硬い状態が維持されている地面に、地震の振動で圧力がかかり、砂の間を満たしている地下水が噴き出します。
建物全体が沈んだり地下の埋設管が破損したり、重大な問題を多数引き起こすやっかいな現象です。
液状化しやすいエリアの特徴
液状化しやすいエリアには、一般的に次のような特徴があります。
・埋め立てなどでできた新しい地盤
・川や沼、池といった水場だった場所やその近く
・砂丘の近く
・採掘地の埋め戻し跡
・これまでに液状化したことのある場所
新しい地盤はしっかりと踏み固められていないので、液状化のリスクが高いといわれます。もとの水場やその近くは地下水位が高く、砂地なので液状化のリスクがかなり高いと考えましょう。「過去に液状化した場所は踏み固められていて液状化しにくい」と主張する人もいますが、その後すき間なく砂粒が堆積しているとは限りません。大きな地震が起こると、再び液状化するリスクは十分に考えられます。
まとめ
液状化現象で一度家が傾くと、修理には莫大な費用がかかります。できるだけリスクの低い土地を選び、地盤検査の結果によってはしっかりと地盤補強工事を行いましょう。より詳しく知りたい方は、一宮開明店までお気軽にお問い合わせください。
キッチンの壁クロス選びはここに注目
2018.06.02
私が書きました
新しい家の壁紙選びは、洋服をコーディネートするようで楽しいものです。
しかし壁紙は洋服とは違い簡単に着替えられないので、慎重に選びましょう。
今回は特にキッチン周りの壁紙の選び方について解説します。
※画像はイメージです
壁クロスの選び方は、色・柄だけじゃない!
水や油が飛び跳ねて汚れの多いキッチンの壁紙を選ぶ際は、色・柄だけでなく機能性に注目しましょう。
サンゲツやリリカラを始めとする大手クロスメーカーのラインナップには、「汚れ防止」「トップコート」などという機能性クロスのシリーズがあります。
ビニールクロスの素材そのものに汚れ防止性能のある素材を混ぜたり、クロス表面にフィルムをコーティングしたりして、汚れにくい、または汚れてもお掃除しやすいクロスを作っています。
通常のビニールクロスでも織物クロスや紙クロスに比べて汚れが落ちやすいのですが、表面の凹凸に汚れが残ってしまうことがあります。
まとめ
好みに合わせて壁紙を選びお部屋をコーディネートするのも、注文住宅のだいご味です。
注文住宅を建てたい方は、ぜひ一宮開明店までお越しください。
コメント
一宮注文住宅課は、愛知・岐阜・三重 東海3県を営業エリアとするモデルハウス併設店舗です。
”お客様と一緒につくる理想の住まい”をモットーに、土地探しから、建替え、資金計画まで、お一人お一人に合った家づくりをご提案させて頂いております。皆様のご来場、お問い合わせをスタッフ一同心よりお待ちしております。