はじめの注文住宅家づくり
はじめてガイドHOW TO

マイホームの夢を叶えるために。

家族の暮らしの舞台となるマイホーム。想い描いていた夢を叶えるためには、
購入までのスケジュールや確認事項など、しっかりとした
計画づくりと進め方がポイントになります。

家づくりのポイントPOINT

  1. 01

    家づくりの準備

    住み始める8ヶ月ほど前から、準備開始

    お引渡しまでに必要な期間は、一般的な家づくりの場合、下記のようになります。たとえば「子供の小学校入学に合わせて入居を完了しておきたい」という場合には、前年の夏には準備を始める必要があります。

    情報収集2か月。打ち合わせ・コーディネート・着工・完成・お引渡し6ヶ月。

    家族で話し合いが大事

    まずは、家族で話し合いをはじめましょう。「どう暮らしたいか」「予算は?」「どんな街がいい?」「欲しい設備は?」などを話し合い、優先順位をどうするかなどを整理すると良いでしょう。
    家族にとって大事なものを再確認していけば、家族の理想の暮らし、理想の我が家が見えてくるはずです。

  2. 02

    情報収集

    理想の暮らし・理想の我が家が見えてきたら、情報収集を

    まずはインターネットで幅広い情報を集めましょう。住みたい街や各ハウスメーカーの評判や最新情報なども手軽に集めることができます。
    だいたいのイメージがつかめたら、実際に住宅展示場や現場見学会など、家づくりを“体感”できる場所へ足を運んでみては。また、最近家を建てたご友人や親戚などがいる場合は、その体験談を聞くこともおすすめします。
    集めた様々な情報を、自分達の知識として蓄え、実際の家づくりを始めましょう。

比べてわかる一建設COMPARE

家づくりは、全国展開しているようなハウスメーカーのほか、工務店、
設計事務所、そして当社のようなビルダーなど、様々な企業が担っています。
それぞれに強みや特徴がありますので、ご自身のニーズに合ったところに相談してみましょう。

ハウスメーカー

  • 安心感がある
  • 価格が高めの傾向がある
  • 倒産のリスクが少ない
  • 品質や技術が安定している
  • 広告費や人件費が価格に与える影響が大きい
  • アフターサービスも充実

工務店

  • 価格が安い
  • 木造住宅が多い
  • 地元業者なので何かあったらすぐに駆けつけてくれる
  • 工務店によって品質や技術の差が大きい
  • 倒産のリスクがある

設計事務所

  • 代理人的な要素が強い
  • 間取りや構法の融通が効く
  • 唯一無二の家がつくれる
  • 割高なイメージが強い
  • 設計料が発生する
  • あくまでも個人経営なので廃業や倒産のリスクがある

飯田グループホールディングス一建設株式会社

  • スケールメリットにより価格が安い
  • 飯田グループの安心感がある
  • 品質や技術が安定している
  • 規格型もフリープランも対応可能
  • アフターサービスも充実
  • 土地探しも可能
  • 設計事務所ほどの特殊な住宅は難しい

家づくりの流れFLOW

  1. 01
    住まいのご相談確認

    まずはお客様のご要望をお聞かせ下さい。土地探しや予算についてはもちろん、間取りプラン、税金・法律のことまで、住まいに関することなら何でもご相談を。ご家族の思いを描く「理想の家」を実現するため、豊富な経験をもつスタッフがサポートを致します。

  2. 02
    建築予定地確認(敷地調査・役所調査)

    マイホームを建てる建築候補地の敷地調査・役所調査などを行います。用途地域・建ぺい率・容積率など、法令上の制限のチェックをはじめ、土地の近隣の状況や地域環境を確認。土地の広さや形状に合わせて建物の配置の検討や駐車スペースなどをご提案いたします。

  3. 03
    プランのご提案

    先に行った敷地調査の結果をもとに、お客様のご希望をカタチにするため、基本となるプランをアドバイスさせていただきます。建物の広さ、間取り、設備、外観から、ご家族のライフスタイルやお好みのインテリアまで、こまかく打ち合わせを重ねて基本的な設計を行います。

  4. 04
    見積りのご提案

    ここまでのご相談内容をもとに、基本となる設計プランを作成し、工事費・諸費用を含めたおおまかな総予算と工期スケジュールをお見積りさせていただきます。これをベースにして、お客様のご要望・ご予算に合わせて、ご満足いただけるまで再び調整していきます。

  5. 05
    ご契約

    契約金をお支払いください(請負代金の10%)※中間金は不要

    プランとお見積りにご納得いただき、当社が家づくりのパートナーとして相応しいとご判断いただけましたら、契約をしていよいよ本格的に家づくりがスタートします。着工時期・お引渡しの時期・契約金額・お支払い条件などを定め、各種書類に目を通していただきます。

  6. 06
    詳細打合せ

    細かい所を決めていきます

    基本設計をもとに、窓や扉の位置や形状、キッチン、照明などの設備機器のセレクトからコンセントの取り付け位置まで、詳細をお打ち合わせします。お客様の好みにあわせて内装・外観の素材や色、デザインもコーディネートしていき、最終確認後に施工の準備に入ります。

  7. 07
    建築確認申請

    住所が変わる場合は学校・役所へ連絡してください

    建築確認申請書類を作成し、提出します。建築確認申請は、作成した図面が建物基準関係の規定に適合しているかどうかを事前に審査する手続きです。建築確認許可がおりると、いよいよ建物が実際に建築できるようになります。着工前に図面の最終チェックを行います。

  8. 08
    着工

    建築・工事を開始します

    建築の許可がおりたら工事開始!建物を建てるために充分な地盤であるかどうかを調査・確認し、必要な場合は地盤改良を行います。着工前に、実際に工事に携わる担当者とお客さまの顔合わせや、近隣へのご挨拶を行います。また、ご希望の場合は地鎮祭を執り行います。

  9. 09
    上棟

    構造の確認ができます

    基礎工事完了後、構造体を組み上げ屋根を張ります。屋根の一番上の部材である棟木を取り付けることを上棟といい、ご希望により上棟式を執り行います。骨組みの完成後、各工程で構造体検査、防水検査などの各種検査を経て、完成へと工事を進めていきます。

  10. 10
    完成

    最終検査をします

    外装が終わった後に、内部工事が始まります。床、天井、間仕切り、階段、造り付け収納などを施工する造作工事、システムキッチンやユニットバス、トイレなどの設備機器取り付け工事、内外装の仕上げを行います。壁や天井のクロスが貼り終わると家づくりもようやく完成です。

  11. 11
    完成調査

    最終検査をします

    家づくりが終了し、お客さまへのお引渡し前に、当社にて入念に検査を行います。内外装の仕上げのチェック ・設備機器など、社内規定に沿って各段階で多岐にわたる項目を検査します。建築確認の届出通りであることを確認する、役所による完了検査もこの時期に行います。

  12. 12
    お引渡し

    お引越し・ご入居ください 完工金をお支払いください

    いよいよお引渡しです。お引渡し時には、各設備のご使用方法や注意点、日ごろのお手入れの仕方などもご説明させていただきます。そして、ここからまたあらためてお付き合いが始まります。お掃除のこと、メンテナンスのことなど、些細なことでもお気軽にご相談ください。

よくある質問FAQ

施工についてConstruction

Q二世帯住宅は建てられますか?
建てられます。基本的には普通の住宅と同じ坪単価で建築できますが、「玄関を2か所にしたい」「キッチンを追加したい」などの場合は追加オプションになります。
Q土地を持っていないのですが?
飯田グループの全国未公開情報を最優先でご紹介することや、全国15,000社の協力不動産会社からの土地情報の提供も可能です。お気軽にご相談ください。
Q施工対応範囲(建築エリア)はどこまでですか?
2023年8月31日現在では以下の都府県が建築可能エリアとなっております。
宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、岡山県、広島県、山口県、香川県、福岡県、佐賀県、熊本県
※一部の地域を除く。
※積雪量、離島など、地域によっては建築できない諸条件があります。
Q一建設の家、御社自身どうお考えですか?
当社の社員も、自ら一建設を選んで自分の家を建てています。豊富な実績、自社一貫体制、ローコスト&ハイクオリティなど、自分自身が「良い」と思えなければ、お客様に自信をもってお薦めできません。 
Q着工から完成まで、どれくらいの期間がかかりますか?
着工から完成までの期間は、一般的には2カ月から3ヵ月です。しかし、特殊な仕様や設計の有無、建物の規模等により変動することがあります。
Q規格プランから選ぶのですか?
一建設はローコストでもフリープランの対応が可能です。オープンキッチンやパントリー、家事室、書斎など夢の間取りでどうぞ。
Q一戸建て以外もローコストで頼みたい
2階建住宅はもちろん3階建住宅や平屋住宅、二世帯住宅、賃貸併用住宅、重層長屋なども対応可能です。

性能・構造についてStructure

Q日本は地震が多いので、耐震性能が気になります。
国が定めた住宅性能表示のひとつに、「耐震等級」があります。
「耐震等級」は、等級3~1にランク分けされており、一建設の注文住宅は最高ランクとなる「等級3」を標準としています。
Q住まいの断熱性能について教えてください
一建設の注文住宅では住宅性能評価の「断熱等性能等級」において「断熱性能基準」で等級5を標準としています。高い断熱性能で、冬は暖かく、夏は涼しい居室環境をつくり出し、冷暖房コストを抑える省エネルギー性の高い住宅となっています。温熱環境のよい住空間は身体への負荷が少なく、家族の健康にも良い影響を与え、安心してお過ごしいただけます。
Q屋根に太陽光発電を設置できますか?
ご希望のマイホームの形にあわせて設置できる太陽光発電システムを用意しております。住まいのデザインを損なわない屋根一体型の太陽光発電や、発電効率・実績の高い国内メーカーのシステム等、お客様のご要望・ご予算にあわせた提案をさせていただきます。
Q構造的に心配はありませんか?
耐震等級3の強度を標準とした安心の構造です。また、フラット35Sにも対応しているため、エコにも配慮しています。
※プランによっては耐震等級1になる場合があります。
※住宅性能評価(設計・建設)の取得もします。
※耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)等級3の適合証明の取得もできます。
※平屋と共同住宅は除きます。

価格についてPrice

Q資金計画やローンのことなど相談にのっていただけますか?
お任せください。金利や税制なども含め、豊富な経験と蓄積されたノウハウを持っていますので、分かりやすくご説明いたします。また、じっくりとお話しを伺い、それぞれのご家庭にあった資金計画をご提案します。お気軽にご相談ください。
Q持ち家と賃貸はどちらが得ですか?
「いつまでも家賃を払うのはもったいない」「賃貸のほうが気軽」…と、持ち家派、賃貸派それぞれの考え方があると言えます。賃貸は、ローンなどの借入れがないため気が楽ですが、「老後も住み続けられるの?」「家賃は、いわば“掛け捨て”なのでは?」など不安の声も少なくありません。また逆に、家を建てた方は、無理な借入れや見通しの甘さなどで後々、家計危機の不安があります。持ち家と賃貸、どちらが得かは人それぞれの価値観や家族観の違いがありますので、断定はできません。それぞれのメリット・デメリットを十分に理解した上で、家族でよく検討する必要があるでしょう。
Qなぜ安いの?
注文住宅、分譲住宅を合わせて年間10,000戸超を建築するスケールメリットです。
その信用は金融機関にも強みを発揮致します。
Q契約後の追加費用が心配
追加費用を極力減らしたオールインワン価格にてご提案しております。建築用地同時購入の場合も資金計画が立てやすく安心です。
Q完成するまでなるべく出費を抑えたい
注文住宅において一般的な着工金、中間金はありません。ご契約時手付金の後、残金お支払いはお引渡し時です。つなぎ融資不要ですので金利が節約できます。

施工後のご対応についてAfter Support

Qアフターメンテナンスはどうなりますか?
お引渡し後、末永く安心してお住まいいただけるよう、充実したサポート体制と長期保証制度を整えています。ご入居後6ヶ月、2年、5年、10年に定期診断を行います。定期診断以外にもメンテナンスのご相談や不具合発生等にも迅速に対応。定期的な修繕補修工事をしていただくことにより最長35年間の長期保証をいたします。
Q長く住むのでアフターケアが心配
お引渡し後6ヶ月、2年、5年、10年の定期診断と住宅瑕疵担保責任保険の10年保証。最長35年まで延長保証が付帯できます。

そのほかのご質問Other

Q資料請求すると、その後のセールス攻勢が心配です。
資料請求いただいても、その後しつこい訪問や電話営業は行いません。どうぞ安心して、資料請求から始めてみてください。
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想いも価格も妥協しない注文住宅

一建設株式会社は、グループでの資材購入の大量発注等によりローコスト経営を推進。
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