次世代省エネルギー基準を満たす家のメリットとは
2021.10.29
私が書きました

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- 濱嶋邦浩
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- 読書
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省エネ住宅が一般的になるなかで、「次世代省エネルギー基準」という言葉を耳にすることが増えました。
これからの家づくりのスタンダードとなる基準ですが、では次世代省エネルギー基準に適合する家には、どんなメリットがあるのでしょうか。
※画像はイメージです
光熱費を抑えても快適に過ごせる
次世代省エネルギー基準を満たす家は、断熱性や気密性に優れた家ですから、エアコンを使う回数が減るなど光熱費を抑える効果が期待できます。
環境だけでなく、家計にもやさしい住宅といえるでしょう。
住宅ローンの金利が優遇される
たとえば、フラット35を利用する場合、次世代省エネルギー基準を満たす家だと「フラット35 S」が使え、通常よりも低い金利で融資が受けられます(ローン実行から5~10年間は0.25%引き下げられます)。
金利が低くなれば住宅ローンの支払額を減らせますから、家計の負担を軽減できるでしょう。
資産価値を保てる
今後建てられる家に対して、次世代省エネルギー基準が義務化される動きがあります。
もし義務化された場合、基準を満たさない家は資産価値に影響が出てくる可能性もありますから、将来を見越して基準を満たす家を検討したほうが資産価値を保ちやすくなります。
まとめ
次世代省エネルギー基準を満たす家かどうかを判断するには、専門的な知識が必要です。
詳しくは、一宮注文住宅課でもご説明いたしますので、お気軽にお越しください。