普通の一戸建てとどう違う?注文住宅で二世帯住宅を建てる際の注意点
2019.08.09
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- 野村樹
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二世帯住宅を注文住宅で建てる場合、一般的な一戸建てとは異なる点に気を使う必要があります。
なぜなら、二世帯住宅は一般的な一戸建てよりも構造が複雑だからです。
そこで今回は、二世帯住宅を注文住宅で建てる際に知っておきたい注意点をご紹介します。
※画像はイメージです
単独世帯用の一戸建てより費用が高くなる
二世帯住宅は、単独世帯用の一戸建てに比べて、
・各世帯用の寝室
・リビング
・トイレ・浴室・キッチン等の水回り
を用意する必要があるため費用が高額になりがちです。二世帯住宅を選択すると、予算の関係で実現したい仕様を諦めるケースも出てくるでしょう。
二世帯住宅を注文住宅で建てるときは、できるだけ親世代から資金援助を受けるなどして、予算を潤沢に用意することをおすすめします。
世帯間の関係や予算によってどこまで共有すべきかが変わる
二世帯住宅の建設コストは、「間取りをどこまで共有するか」で変わることも覚えておきましょう。寝室やリビングを含め、生活空間をすべて二世帯分作ると費用は高額になります。
しかし、水回りやリビングなどを共有すれば、コストを抑えることが可能です。
まとめ
二世帯住宅を建てる際の注意点について詳しく知りたい方は、南町田店までぜひお越しください。
騒音の気になる土地に注文住宅を建てるには?
2019.08.05
私が書きました
大きな道路や鉄道に面した土地では、外部からの騒音が気になります。
騒音を気にせず快適に暮らせる家をつくるには、どのような方法があるのでしょうか。
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窓や玄関は騒音の少ない場所に
外部の騒音は、主に窓や玄関などの開口部から侵入します。
玄関扉や掃き出し窓を道路や線路から離れた場所にプランニングするだけで、大きな防音効果があります。
換気口の位置にも注意
換気扇と外部をつなぐ換気ダクトからも騒音は侵入します。
換気口の位置を道路や線路から離したり防音効果のある換気扇を使用すると、騒音を防ぐことができます。
換気ダクトの配管や換気口の位置は間取り図だけでは分かりにくいので、担当者と一緒に設備図を確認しましょう。
防音サッシを利用する
防音効果の高いペアグラスを用いたサッシや樹脂製の二重サッシなど、使用する建材をグレードアップする防音対策も大変有効です。
防音サッシの性能はJIS規格で規定されたT1~T4の等級で表されており、T4が一番性能の高いサッシとなります。
まとめ
騒音の気になる土地でも、工夫次第で快適に暮らせる家づくりが可能です。
注文住宅に興味がありましたら、ぜひ南町田店までお越しください。
プランづくりのコツ!注文住宅の相談前に考えておくべきポイント
2019.07.23
私が書きました
初めて注文住宅の相談をする際に、何をどう相談すれば良いのかわからない、どういう家にしたいのか具体的に説明できないというお悩みを持つ方は多いです。
そこで今回は、事前に考えておくと不動産会社とのプランづくりをスムーズに進められるポイントをご紹介します。
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予算の上限を決める
注文住宅のプランづくりで、もっとも重要なのは予算です。
多くの場合、予算は限られているため、
・頭金をいくら用意できるか
・無理なく返済できるおおよその住宅ローン借入額
・親族からの援助を受けられるかどうか
・新居の建設にあたって必要な家具家電の購入費等
をひっくるめた予算総額を考えておくと、予期せぬ予算オーバーを防げます。
住まいに感じている不満点を書き出しておく
不動産会社はプロとして注文住宅のプランにアドバイスをしてくれますが、最終的にどういう家を建てるのかを決めるのは本人です。
ただ、家を建てたことがないとプランが浮かばないのは当然のこと。
そういった場合は、現在の住まいに感じている不満点を書き出しましょう。
不満点を解消する仕様や設備にすれば、今の住まいよりも暮らしやすいマイホームを手に入れられます。
まとめ
不動産会社に相談する際のポイントについて詳しく知りたい方は、南町田店までぜひお越しください。
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住宅展示場南町田店は、車椅子でのご来場も大歓迎です。ライフスタイルに合わせた理想の住まいが実現出来るよう、精一杯お手伝いさせて頂きます。
明るく広々とした打合せスペースとポカポカのキッズコーナーで皆様のご来場をスタッフ一同心よりお待ちしております。