国際大会やプロの競技会も行われ、盛り上がりを見せるe-スポーツ。
自宅で本格的にゲームを楽しむ大人も増えています。
ストレスなくゲームを楽しむための、家づくりのポイントをまとめました。

※画像はイメージです

ゲーム部屋は日影になる部屋がベスト

ゲーム用の部屋をプランニングする時は日当たりの良い場所は避け、できるだけ日差しの当たらない場所を選びましょう。
日当たりの良い部屋は、外の日差しがまぶしくモニターが見づらい、日差しとマシンの熱で部屋が暑くなりやすいなどの弊害があります。

十分な数のコンセントを設置する

ゲームに必要な様々な機器をそろえていくと、コンセントが足りなくなることがあります。
電源タップのタコ足配線では消費電力が足りなくなるだけでなく、発熱や火災を起こす恐れもあります。
コンセント位置を計画する時は、TV端子やLAN用モジュラージャックを備えたマルチメディアコンセントや、充電用USBポートのあるコンセントなども上手に利用しましょう。

最重要視したい通信環境

ゲームを楽しむ上で一番大切なのは、何と言っても通信環境です。
Wi-Fiの電波は壁や扉に遮られたり、他の電子機器の干渉を受けたりして、十分な通信速度を得られないことがあります。
最低でもゲーム用の部屋までは有線LANを引くよう計画しましょう。
家づくりの段階でしっかりとプランニングしておけば、壁の中にLANケーブルを配線し見た目もすっきりと仕上げることが可能です。

まとめ

注文住宅の家づくりで、思い切り趣味を楽しめる家を建てませんか？
注文住宅に興味がありましたら、ぜひ仙台泉店までお問い合わせください。

一口に住宅といっても、世帯の人数によって過ごしやすい間取りや仕様は変わってきます。
だからこそ、夫婦二人で快適に暮らすために必要な家づくりの知識を知っておくことが重要です。

この記事では、夫婦二人で暮らしやすい注文住宅設計のポイントをお伝えします。

※画像はイメージです

家事のしやすい家にする

共働きであれ専業主婦・主夫世帯であれ、夫婦の時間を大切にしたいなら家事動線を効率化するのがおすすめです。家事スペースを近くにまとめたり、パントリーや食洗機等を導入したりして、家事にかける時間を短縮しましょう。
家事の時短・効率化は、夫婦の時間を増やしたり家事に関する不満を溜め込まないようにしたりできるという面でも効果的です。

住宅の細かい部分まで話し合って決める

新居は二人で過ごす場所。「相手が良く使う場所だから」と設計を任せてしまったり、どちらか一方の意見を通したりすると、使いづらさが相手への不満になってしまいます。
新築住宅を設計するときは細かい部分まで二人で話し合って決めましょう。

まとめ

夫婦生活を支えてくれる住宅設計のポイントは、家事のしやすい間取りや設備の導入と、お互いの納得です。
二人暮らしに役立つ住宅設計や設備について詳しく知りたい方は、仙台泉店までぜひお越しください。

マイホームをイメージする時、家の広さや部屋数はどれぐらいのものを考えていますか？
具体的に必要な広さや部屋数について、データを参考にご紹介します。

※画像はイメージです

4人家族の家は、どれぐらいの広さが必要？

国が良質な住宅の供給を促すために定めた「住生活基本計画」では、4人家族の住む戸建て住宅での誘導居住面積水準は125m²とされています。
誘導居住面積水準とは「世帯人数に応じて、豊かな住生活の実現の前提として多様なライフスタイルを想定した場合に必要と考えられる住宅の面積に関する水準」です。
ちなみに、2019年の住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」では、注文住宅の住宅面積の全国平均は125.8m²と発表されています。

子ども部屋は必要？　部屋数の決め方

約125㎡の注文住宅なら、2階建て・4LDKのプランニングが一般的です。
間取りとしては、LDKに夫婦の寝室、子ども達それぞれの個室を2室、客間を1室という考え方です。
ただし、これらの広さや間取りはあくまでも平均的なものです。
必要な広さや部屋数は、ご自身のライフスタイルによって変わります。
特に子ども部屋は、子どもが小さいうちや成長してからは必要なくなる場合もあります。
そのため最近では、子ども部屋を個室にせず広いスペースを間仕切り家具などで仕切るフレキシブルなプランも人気です。

まとめ

注文住宅なら、ご自身のライフスタイルに合わせた間取りをプランニングできます。
注文住宅に興味がありましたら、ぜひ仙台泉店までお問い合わせください。

国土交通省「住生活基本計画における「水準」について」
住宅金融支援機構「2019年度フラット35利用者調査」