トイレプランニングのコツ
2021.10.18
私が書きました

- 名前
- 髙橋光栄
- 趣味
- 楽器
- メッセージ
一戸建てのトイレを設計するときは、住宅全体の動線を考えて少しでも快適な環境にできるよう気を配りましょう。トイレは毎日使う場所です。狭いトイレや人目が気になって入りづらいトイレでは、気持ち良く利用できません。
今回は、トイレプランニングのコツをお伝えします。
※画像はイメージです
玄関やリビングから少し離す
トイレの場所は、玄関やリビングから少し離しましょう。
トイレのドアが玄関から見えていたり、リビングと直通していたりすると、特に来客中トイレを利用しづらいです。
また、水音が気になるからといって寝室から離しすぎると、体調を崩したときトイレへの行き来が辛くなってしまいます。
人目から隠しつつ、最低限の移動で利用できる位置を探すのがおすすめです。
天井を高く取る
トイレを限界まで狭くしてしまうと、窮屈でくつろげなくなってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、高さか広さのどちらかを確保すること。
介護を考えて車椅子でも入れる広さにしたり、天井を高く取ったりすれば圧迫感を軽減できます。
まとめ
トイレをプランニングするときのコツは、急いでいるときや体調が悪いときでも利用しやすい位置・空間にすることです。
注文住宅のトイレづくりについて詳しく知りたい方は、住宅展示場仙台泉店までぜひお越しください。