資料請求だけでわからない、注文住宅のチェックポイントとは
2018.06.25
私が書きました
家づくりを考えはじめたばかりの段階では、気になるハウスメーカーをピックアップして数社から資料を取り寄せる方が多いですよね。でも、資料だけを見てハウスメーカーを決めることはできません。ここでは資料以外にチェックすべき注文住宅のポイントをご紹介していきます。
※画像はイメージです
担当者との相性は?
家づくりの主役はあくまでも家を建てるお客様。ハウスメーカーはお客様のご希望を取り入れながら、家づくりをお手伝いする立場です。営業担当者が自分の意見を押し付けたり、逆にお客様の言いなりになってプロとしてのアドバイスをまったくしなかったりするとうまくいきません。
営業担当者の対応にはある程度会社の方針があらわれます。営業担当者との相性も大切なポイントです。
見積もりの内容は?
注文住宅の見積もりは複雑で、統一された仕様が存在しません。契約を取るために当初の簡易見積に入れる項目を減らし、安く見せかける業者もあるので注意しましょう。「これ以外にかかる費用は?」と質問しておくことをおすすめします。
資金計画は?
住居費は教育費、老後資金と並ぶ人生三大支出項目のひとつ。家づくりをスタートする段階で資金計画を立て、予算内で進めていくことが大切です。家づくりでは金銭感覚が狂いがちなので、無理のない資金計画になっているかチェックしてください。
まとめ
ご紹介した3つの項目以外にも、ハウスメーカー選びで意識しておくべきポイントはたくさんあります。「より詳しく聞きたい!」という方は、鳳店に一度ご相談ください。
ベッドルームレイアウトの基本とは
2018.06.02
私が書きました

- 名前
- 中井誠
- 趣味
- 映画鑑賞
- メッセージ
ベッドルームは、人生のうちもっとも長い時間を過ごす場所と言われています。
1日に8時間睡眠をとる人であれば、実に人生の1/3をベッドで過ごすことになる計算です。
今回はそんなベッドルームの家具レイアウトについてお話ししましょう。
※画像はイメージです
ベッドの周囲にスペースを
寝室の主役であるベッドの周りには、人が通れる60㎝ほどのスペースを確保することが望ましいと言われています。
ベッドの片側を壁に寄せてレイアウトする場合でも、壁から10㎝ほど離しておくと掃除やベッドメイキングが楽に行えます。
開口部に頭側を向けない
ベッドを置く際は、扉や窓などの開口部側に頭側(ベッドヘッド)を向けないようにしましょう。
室内扉から廊下の明かりや家族の足音が漏れ入って、ぐっすりと眠れないことがあります。
また外部に面した窓からは冷気が侵入し、安眠を妨げることが知られています。
布団に覆われない頭の部分は冷えやすいので、窓から離しておきましょう。
家具の転倒を予防する
就寝中に地震で転倒した家具の下敷きにならないよう、ベッドの周囲には背の高い家具を置くのは避けましょう。
ベッドの周囲だけでなく、倒れた家具が部屋の出入り口をふさぎ逃げ遅れるケースもあるので注意してください。
注文住宅なら作り付けのクローゼットをプランニングに盛り込んでおくと、ベッドルームに大きな家具を置かなくて済みます。
まとめ
注文住宅なら間取りの段階から快適なベッドルームをプランニングできます。
注文住宅のご相談は、ぜひ鳳店までお越しください。
木造住宅が湿気に強い理由とは
2018.05.23
私が書きました

- 名前
- 長内幸博
- 趣味
- スポーツフィッシング
- メッセージ
木造住宅は湿気に強いということをご存じですか? 日本は四季の移り変わりがあり、温度の変化が大きく湿度の高い気候です。そんな日本で古くから木造住宅が採用されてきたのは、次のような理由があるからなのです。
※画像はイメージです
木が湿度を調整してくれる
木材には周囲の湿度に応じて湿気を吸い込んだり吐き出したりする、「調湿作用」があります。天然素材ならではの目に見えない小さな穴が無数に開いており(多孔質)、この穴が湿気を吸収・排気するわけです。湿度の高い梅雨の季節でも、木材が湿度を調整してくれることで室内を快適に保ちやすくなります。
湿気で腐るのは「未乾燥材」
木材は気温が20℃、湿度が80%を超え、含水率(木材に含まれる水分の割合)が20%を超えると腐り始めます。高温多湿の日本では、気温や湿度がこれらの条件を満たすことがよくありますが、しっかりと乾燥した木材を使えば木造住宅の構造材が腐ることはありません。
工期を短縮するために未乾燥材を使った家は、木材の収縮によって徐々に歪みが生じ、腐食やシロアリの被害によって強度が失われていきます。
まとめ
当社の住宅には、昔から日本で採用されてきた木造軸組工法を採用しています。自由度の高さやコストパフォーマンスの高さなど、たくさんのメリットがある構造です。構造についてより詳しく知りたい方は、鳳店に一度ご相談ください。
コメント
フランス語で市場を意味する、マルシェと一建設を融合し、「はじマルシェ」をコンセプトに一歩足を踏み入れると住まいのづくりのマーケットが広がる空間。多様な住設機器をご家族と一緒に見て、比較し、何度でも確認したくなる、住まい提案総合ギャラリーがオープンいたしました。
◆◆◆
1階、各住設機器の展示ゾーンにて、サンプルラインナップを楽しく選んでいただけるように空間を配置。2階のモデルルームにてお家の雰囲気を直接体験など様々取り揃えております。
◆◆◆
「はじめギャラリー堺」へは南海高野線中百舌鳥駅(南出口)・大阪メトロなかもず駅(6番出口)より南方向へ徒歩9分。定の山古墳内、城の山公園の前にございます。車でお越しのお客様も駐車場を完備。キッズルーム、ベビーベット、多目的トイレ(おむつ替え台あり)もご用意いたしておりますのでご安心してお越しくださいませ。ご来場をスタッフ一同、心よりお待ちしております。