音楽に包まれる暮らしを実現する家づくりのポイント
2021.09.30
私が書きました

- 名前
- 吉岡満
- 趣味
- 名城巡り
- メッセージ
音楽鑑賞が好きな方や自分で楽器を演奏される方は、音楽でゆとりある暮らしを実現する注文住宅を検討しましょう。
音を充分に楽しめる設計にすることはもちろん、防音設備など近隣に配慮した家づくりにすることも大切です。
※画像はイメージです
音の反射を考えた家づくりの工夫
音楽にこだわりのある方なら、スピーカーから流れる音だけでなく、壁や天井に跳ね返った音も含めて楽しみたいという方もいらっしゃるでしょう。
そんなこだわり派の方には、部屋に使用する素材も工夫してみませんか。たとえば、天井や壁の一部をリブ形状にして反射音の効果を高めたり、ゴムマットを設置して余計な共鳴を抑えたりと、反射材や吸音材を巧みに活用することで音楽を十二分に楽しめる環境をつくれます。
防音性の高い設計に
音楽を心置きなく楽しむには、防音対策をしっかり施すことも重要です。壁に厚みを持たせて防音性の高い素材を使うのはもちろんですが、半地下や地下室にすると、より効果が高まります。
ただ、地下室をつくると予算が高くなりますし、建物の構造などによっては実現できない場合もあります。そのときは、市販の防音室が収まる部屋を作るのも一手です。
まとめ
音楽に包まれてゆとりある暮らしを実現するには、さまざまな工夫や対策を施す必要があります。
詳しく知りたい方は、はじめギャラリー堺にご相談ください。