注文住宅で二世帯住宅をプランニングするときのポイントは?
2018.02.28
私が書きました

- 名前
- 阪上
- メッセージ
子どもが結婚して家族を持つと、そのまま親世帯と同居するために二世帯住宅に建て替えたいというご家庭の相談も多く受けています。
一口に二世帯住宅と言ってもさまざまなタイプがあり、それぞれのご家庭に合わせてプランニングすることが重要です。
※画像はイメージです
玄関を共有するか、完全に別にするか
二世帯住宅には、玄関を共有して内部の居住スペースが分かれているものと、玄関も別で完全に分かれているものがあります。
玄関が別になると独立性が高まりプライバシーが守られ、将来一部屋を賃貸で貸し出すことも可能というメリットがあります。
しかしこの場合「共同住宅」と見なされ、厳しい安全基準を課されることがあります。
厳しい基準を満たそうとすると建築コストも跳ね上がるため、予算とよく相談する必要があります。
水回りを共有するか、完全に別にするか
キッチンや風呂・トイレなどの水回りをどの程度共有するかも、二世帯で良く話し合って決めましょう。
水回りの設備を共有すれば、その分大幅なコストダウンにつながります。
しかし朝の忙しい時間にトイレ渋滞が発生したり、毎日お互いに遠慮しながらお風呂に入ったりするようでは、ストレスが蓄積して仲良く暮らすことができなくなってしまいます。
メインのキッチンとミニキッチン、広いメインのお風呂とシャワーブースを用意するなど、二世帯住宅の良さを生かせるプランニングをご検討ください。
まとめ
二世帯住宅は、住む人みんなが幸せになれるプランニングを目指します。
詳しく知りたい方は、高崎店まで是非お越しください。
狭小地に建てる注文住宅の注意点とは
2018.02.13
私が書きました

- 名前
- 田口
- メッセージ
一般的に住宅を建てるには狭い土地のことを、「狭小地(きょうしょうち)」といいます。狭小地には土地に合わせたプランが必要です。単に「土地の中に建物が収まればいい」というものではありません。では、どういった点に注意すればよいのでしょうか?
※画像はイメージです
狭小地なら安いとは限らない
狭小地は一般的な住宅用地より坪単価が安いことが多く、「ちょっと狭いのをガマンすれば買える!」と購入される方もいらっしゃいます。
しかしどんな狭い住宅でも、キッチンやトイレ、浴室などの水回りなどの設備やそのための面積は削れません。そのため、面積あたりの費用は狭い住宅ほど割高になります。
狭小地ならではの注意点
狭い住宅はお隣との距離が近いため、防音対策が重要になります。騒音はご近所トラブルの最も多い原因なので、慎重に検討しましょう。面積が狭いと縦の移動が増えがちなので、利便性を確保したいなら間取りにも工夫が必要です。3階建てとなることも多いので、構造の強度も欠かせません。
まとめ
このように、狭小地に建てる注文住宅にはたくさんの注意点があります。土地代が浮いても、結局費用面でそれほど有利にならないことも。分譲住宅のノウハウが豊富な当社では、コストパフォーマンスに優れた安心住宅「リーブルセレクト」をご提供しています。面積もコストも諦めたくない方は、高崎店にお気軽にご相談ください。
対面キッチンの魅力を100%引き出すおすすめのレイアウト
2018.01.31
私が書きました

- 名前
- 須田邦宏
- メッセージ
注文住宅で人気の対面キッチンの間取り。
対面キッチンの良さを最大限発揮できるおすすめのレイアウトをご紹介します。
※画像はイメージです
おすすめは、庭に面した横長リビング
対面キッチンの魅力は、キッチンで作業しながら家族と会話できる一体感です。
キッチンをリビングに向けてオープンにすることで、明るいスペースになり家事がはかどるメリットもあります。
わたしのオススメの間取りは、南向きの横長リビングの東側にアイランドキッチンを置く横長リビングのレイアウトです。
キッチン~ダイニング~リビングの一体感があり、広々と明るい空間を演出できます。
キッチンから庭に出る扉をつけるとゴミ出しなどの家事動線も確保できるので、機能性も抜群です。
東側にキッチンを置けば、太陽の光が左側から差すので作業しやすいのもポイントです。左利きの方は逆に、西側にキッチンをレイアウトすると良いですね。
まとめ
対面キッチンの間取りにもいろいろなレイアウトがあります。
間取りについてご相談したい方は、高崎店までぜひお越しください。
コメント
展示場高崎店は群馬県唯一のモデルハウスとして『本物の住まいづくりをお客様と共に』をモットーに、土地からの計画、建物だけでの計画、建替え計画など、お客様の住まいづくりのニーズにお答えできるよう様々なご提案をご用意しております。
皆様のご来場をスタッフ一同心よりお待ちしております。