注文住宅を建てる際に入っておきたい、地震保険とは
2017.02.13
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注文住宅を建てるときには、火災保険に入る方がほとんどです。
しかし、火災保険への加入に比べると、地震保険への加入は少ないという現状があります。
今回は、そんな「地震保険」について解説します。
※画像はイメージです
地震保険について
地震保険は地震や津波により、家が倒壊したり火災が発生して損傷したりしたときに補償される保険です。逆にいうと、地震発生による火災や損傷は、火災保険では補償されないということになります。
地震保険は、実はどの保険会社に加入しても保険料や補償内容などの、基礎的な仕組みは同じです。また、地震保険単体では加入できずに、火災保険とセットで加入するという決まりになっています。
注文住宅における地震保険
地震保険は、火災保険に比べると保険料は安くありません。しかし、日本が地震大国である以上、地震や津波による損害リスクは、常につきまといます。また、注文住宅も耐震性があるとはいえ、地盤が緩んでしまったら建物を強固に造っていても損傷する場合もあるのです。
地震や津波で家が損傷すれば被害額は甚大なものになります。そのため、注文住宅は火災保険と一緒に地震保険への加入をおススメします。
地震保険をはじめ、注文住宅の保険について詳しく知りたい方は南町田店までお越しください。