注文住宅を建てる際に気をつけたい防音対策とは
2017.02.13
私が書きました
注文住宅を建てるタイミングは、小さな子供がいるときに建てるときも多いです。
そんなときには「防音性」に気を付けて建てたいものです。
そこで今回は、注文住宅の「防音性」について解説します。
※画像はイメージです
窓の防音
窓は開口部になるので、外部の音が入ってきやすく、また内部の音が漏れやすいですそのため、窓ガラスを防音ガラスにすることで遮音性を高めることができます。防音ガラスは騒音によって起きる振動を熱に置き換えることで、音の波を消滅させます。
そのため、外部からの音も遮断しやすく、内部からの音も外に漏れる前に遮断しやすいのです。
壁の防音
窓と同じく、壁も外部からも音、内部からの音が漏れやすい部分です。壁については、以下の対策をすることで遮音性を高めることができます。
- ゴムやフェルト素材の遮音シートを装着
- グラスウールなどの吸音材を施す
- 吸音パネルを付ける
主には、壁の内部に仕込むシートや吸音材にて音を吸収します。また、インテリアにこだわる方は、デザイン性の高い吸音パネルを壁に付けることによって吸音することも可能です。
吸音については、まだたくさんの工夫があります。もっと詳しく知りたい方は、名取りんくう店までお越しください。