注文住宅の一括見積を行うデメリットとは?
2017.01.23
私が書きました

- 名前
- 横田潔
- 趣味
- ロードバイク 登山
- メッセージ
注文住宅の見積もりを出す方法として、一括見積という方法がります。
一括見積は、複数のハウスメーカーや工務店に、一括で見積もりを依頼できることです。
非常に便利な一括見積ですが、以下2点のデメリットがあります。
※画像はイメージです
営業の連絡が来る
まず複数の業者に一括見積をしますので、全ての業者から連絡が入ります。
見積もりの提示以外にも、業者ごとの特徴やキャンペーンの紹介などがあるので、その対応に時間がかかるのです。
また、業者ごとに個人情報の登録をするので、見積もりが完了した後も、物件紹介などの連絡が入ることがあります。
業者のモチベーションが異なる
一括見積の2つ目のデメリットは、業者ごとにモチベーションが異なるという点です。
業者は、査定依頼者がどんなルートで査定依頼をしてきたか分かるので、「一括見積もりをした」ということも分かります。
つまり、「ほかにも色々な業者に査定依頼している」ということが分かるということです。
そのため、一括見積を通して中々受注できていない業者などは、見積もり額の算出に時間をかけないこともあるのです。
このように、業者ごとにモチベーションの差があるのも、一括見積のデメリットです。
このような、注文住宅の見積りについてもっと詳しく知りたい方は仙台泉店までお越しください。