注文住宅を作る際に地盤調査は必要?
2017.01.23
私が書きました

- 名前
- 齋藤篤史
- 趣味
- スノーボード、旅行
- メッセージ
注文住宅をはじめ、住宅を購入するときには、その土地の地盤は気になるものです。
結論から言うと、土地の地盤工事はやっておくべきです。
今回は、その理由を解説していきます。
※画像はイメージです
地盤が弱いとき
地盤調査を行う目的は、地盤が強いか弱いかを調査することです。
地盤調査の結果、地盤が弱いことが判明したら地盤改良工事などを行い、地盤を強くする必要があります。
なぜなら、地震のときの危険性が増すからです。
地盤が弱いときには地盤沈下や液状化のリスクが高まり、住宅の倒壊リスクにつながります。
地震による住宅の倒壊は、住んでいる人の命に係わる非常に大きなことです。
そのため、地盤調査をせずに注文住宅を建てて、結果地盤が弱かったときには、何より大事な家族の命を危険にさらしてしまうのです。
地盤が強いとき
一方、地盤が強いときにもメリットはあります。
単純に地盤が強いという安心感をもって生活できるという点が一番大きいです。
地盤調査をしていないと、「もし地震が来たら・・・」と心配しながら生活することになります。
また地盤が強いとコストを抑えられる場合もあります。
基礎工事の種類が変わったり、簡略化したりできるというのが理由です。
地盤に関しては、もっとたくさんの注意点やアドバイスがあります。
詳しく知りたい方や疑問点がある方は千葉中央店までお越しください。