注文住宅の収納を作る際の注意点とは? - 一建設株式会社 はじめの注文住宅|新築一戸建て・建売住宅の一建設

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注文住宅の収納を作る際の注意点とは?

2017.01.23

私が書きました

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清川泰弘
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スポーツ観戦
メッセージ
住宅購入には多くの費用がかかります。お子様の教育費やご家族の病気など予期せぬ出費も考えられます。建物に費用をかけすぎて、ぎりぎりのローンを組んでしまうことで、やりたい事ができなくなってしまっては人生を損してしまいます。ご一緒に新築を含めた今後の人生設計をお話しませんか。

注文住宅は、収納位置や収納の形状まで自分で決めることができます。
収納は多いほど良いですが、多すぎると無駄なスペースになってしまいます。

そこで今回は、収納を作るときの注意点について解説します。

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※画像はイメージです

普段使いかどうか

まず、普段使いのモノと、日常的に使わないモノとで分けます。
そして、収納「位置」を決めるときには、普段使いのモノを入れる収納は取り出しやすい位置に配置しましょう。

普段使いのモノを、取り出しにくい位置の収納へ配置してしまうことは意外と良くあります。

たとえば、普段使わない収納庫にしか掃除機が入らなかったとします。
そうなると、収納庫は普段使いをしないので、取り出すのが面倒な場所にあることが多いです。

そのため、掃除するたびに、掃除機の取り出しに時間がかかってしまうのです。

無駄のない収納

2つ目の注意点は、無駄のない収納づくりにすることです。

収納には以下のように、いろいろな種類があります。

  1. ウォークインクローゼット
  2. ウォークスルークローゼット
  3. 床下収納

たとえば、ウォークスルークローゼットは、動線も確保できるので人気がありますが、人が通れるスペースがある分デッドスペースも多いということです。

大切なことは、収納量と荷物量を考えることであり、デッドスペースが多すぎると結局荷物が入らないということになります。

収納はあくまで「荷物を入れる場所」であり、動線確保やデザイン性は次に考えることなのです。

このように「注文住宅の収納」について、詳しく知りたい方や疑問点がある方はセレクト浜松東店までお越しください。