バリアフリーな注文住宅で作る際の注意点とは?
2017.01.16
私が書きました

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- 杉浦和高
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最近では、バリアフリーの観点から注文住宅を設計する人も増えています。
しかし、バリアフリーの注文住宅を作るときには、注意点を理解して設計する必要があるのです。
※画像はイメージです
玄関スロープ
バリアフリー住宅を作りたいのであれば、玄関前はスロープにしましょう。
車いすへの配慮はもちろんですが、足が悪くなったときには階段よりもスロープの方が歩きやすいです。
玄関ポーチの広さ次第では、後からスロープにするのは難しいので注意しましょう。
各箇所の段差
バリアフリーの代表格といえば「段差の解消」ですが、各箇所の段差をなくした上で、車いすへの配慮も忘れずに行いましょう。
たとえば、玄関框(かまち)の段差をなくすのが難しければ、玄関の一部をスロープにしておきましょう。
一部をスロープにすれば、車いすで移動することができます。
手すりの設置
玄関や浴室・トイレ、そして廊下などに手すりを設置しておきましょう。
特に浴室やトイレなどの「座った状態から立ち上がる場所」に関しては、「つかまる用の手すり」と「自分を支える用の手すり」の2つを用意しておく必要があります。
手すりは下地がないと設置するのが難しいので、最低限「下地」は入れておくようするのが注意点です。
このほかにも、色々とバリアフリー設計の注意点があります。
このような、バリアフリー設計の注意点について詳しく知りたい方は、ふじみ野店までお越しください。