注文住宅は自己資金のみで作ると損?
2017.01.16
私が書きました

- 名前
- 藤原衛
- 趣味
- テニス・楽器
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注文住宅を建てるときには、自己資金をどの程度捻出するか迷う方も多いです。
そこで今回は、「自己資金のみで注文住宅を建てるのは損か?」という視点から解説していきます。
※画像はイメージです
自己資金のみで注文住宅を建てるデメリット
自己資金だけで注文住宅を建てるデメリットは以下の通りです。
- レバレッジをかけられない
- 手持ち資金が減る
住宅ローンを借りて注文住宅を建てれば、手持ち資金の数倍以上の住宅を購入できます。
そのため、自己資金のみで注文住宅を建てるということは、自己資金額が「予算の上限」になるということです。
また、自己資金のみで注文住宅を建てるということは、手持ち資金が減るということでもあります。
よって、今後まとまったお金が必要なときに捻出できないというデメリットがあります。
自己資金のみで注文住宅を建てるメリット
一方、自己資金のみで注文住宅を建てるということは、住宅ローンの利息を支払わずに済むという大きなメリットがあります。
仮に、以下の条件で住宅ローンを借りて注文住宅を建てるとします。
- 物件価格:5,000万円
- 借入期間:35年
- 借入金利:0.8%
この条件で住宅ローンを組むと24,495,406円分の利息が発生します。
自己資金のみで注文住宅を建てると、この利息分を支払う必要がないのです。
注文住宅を建てるときには、自己資金の割合に悩む方も多いです。
そんな方は詳しくご説明するので、名取りんくう店までお越しください。