注文住宅のローンはいつから始まるの?
2017.01.16
私が書きました

- 名前
- 濱嶋邦浩
- 趣味
- 読書
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注文住宅のローンは、つなぎ融資を利用するかどうかによって異なります。
そのため、つなぎ融資を利用する場合としない場合の2パターンで解説します。
※画像はイメージです
つなぎ融資を利用する場合
そもそも、つなぎ融資とは、住宅ローンが実行される前に、注文住宅の中間金などを支払う融資です。
住宅ローンは、建物が竣工(完成)してから融資されるので、建物竣工前の中間金は、手持ち資金で支払うかつなぎ融資で支払う必要があるのです。
結論を言うと、つなぎ融資を利用すると、建物の外観が完成する「上棟」の時点でつなぎ融資のローンが発生します。
その時点で、「全工事金額の半金(中間金)」などを施工会社に支払う必要があるからです。
そして、建物が竣工した時点で、正式な住宅ローンが融資されます。
その住宅ローンでつなぎ融資も返済するのです。
つまり、建物上棟時に「つなぎ融資」が始まります。
そして、建物竣工時に「住宅ローン」が始まり、「つなぎ融資」が終わります。
つなぎ融資を利用しない場合
一方、つなぎ融資を利用せずに、中間金などを自分の手持ち金額で支払う場合です。
その場合には、建物竣工時に住宅ローンが始まります。
当社は、着手金お支払い後、残代金のお支払いは完成引渡し時条件で契約可能です。
注文住宅のローンについて詳しく知りたい方、疑問点がある方は、一宮開明店にお越しください。