家事導線の良い注文住宅を作るための考え方
2021.10.29
私が書きました

- 名前
- 杉原弘倫
- 趣味
- ウォーキング
- メッセージ
快適な住まいのかたちを検討するとき、動線を考慮することもポイントの一つです。
特に「家事動線」は毎日の生活にかかわることですから、できるだけ移動の少ない間取りの設計を考えることが大事です。
家事動線を短くする上で、必要な考え方を紹介します。
※画像はイメージです
苦手な家事ほど動線を短くする
ひとくちに家事といっても、炊事、洗濯、掃除など、いくつもの作業があります。
これらの家事のうち苦手とする作業の家事動線を短くして、効率化することが、快適に過ごすために必要なポイントです。
たとえば、洗濯が苦手な方であれば、「洗う、干す、片付ける」という動線をできるだけ短くなるよう、プランニング時に検討しましょう。
普段の行動を間取り図に書き出してみる
家事動線を考える際には、普段の行動を把握することも大切です。その行動履歴を、間取り図に書き出してみましょう。
同じところを何度も移動したり、距離が長かったりする家事動線があれば、それをできるだけ短くするプランを検討することで、家事の負担を軽減できるようになります。
まとめ
家事動線の良い間取りとは、無駄な動線をできるだけ短くした住まいのことです。そのかたちは、人それぞれ異なります。
家事動線の良い注文住宅を検討されている方は、住宅展示場春日店までぜひお越しください。