新築入居時にお清めやお祓いをする理由
2021.10.29
私が書きました

- 名前
- 上田平浩市
- メッセージ
戸建住宅をはじめ、新しい住まいに引っ越すときに、お清めやお祓いをする風習があります。
現在ではあまり見かけなくなりましたが、伝統的な儀式で家内安全や開運・厄除けを願ってみてはいかがでしょうか。
※画像はイメージです
「盛り塩」で厄除けや開運を願う
塩には、古くから浄化作用があると伝えられています。
新しい家に入居する際、玄関や居室などに塩を盛った皿を置くことで、厄除けや開運が願えるといわれます。
盛り塩は、家族が長時間過ごす場所に置いても良いそうです。
キッチンに置く場合は塩のほかにも、新しい醤油や味噌も飾ると運気が上がるという言い伝えもあります。
なお、盛り塩は入居したその日のうちに撤去しましょう。長く置くと、霊を引き寄せるという考えもあるようです。
「清祓(きよはらえ)」で家内安全を願う
新しい住まい入居する際に、神主などを呼んで「清祓(きよはらえ)」をする地域もあります。
家内安全を願う儀式ですが、入居時だけでなく神棚を新しく設置するときや庭に木を植えるときにも、清祓をするところがあるようです。
浜松では、大歳神社(東区)や井伊谷宮(北区)などで対応してくれます。初穂料は2~3万円が目安です。
まとめ
お清めやお祓いなどの方法は、地域によっても異なります。浜松で新築される予定の方は、セレクト浜松東店までお気軽にお問い合わせください。