家を建てるなら必見の住宅ローン減税制度を紹介
2021.10.18
私が書きました

- 名前
- 須田邦宏
- メッセージ
日本では、家を買うと税金が安くなる補助制度があります。
その中でも効果が大きく、適用期間も長いのが住宅ローン減税制度です。
ここでは、家を建てるときに利用して欲しい、住宅ローン減税制度の概要と利用条件をご紹介します。
※画像はイメージです
制度の概要
住宅ローン減税は、家を買ってから最大13年間、住宅ローン残債に応じて納めた所得税と住民税が戻ってくるという制度です。
住宅の条件にもよりますが、10年間で400万円、11~13年の3年間で80万円までの合計最大480万円という大きな控除を受けられます。
戻ってくる金額は、住宅ローン残債の1%が基準です。
一般的な住宅ローンの金利は1%前後なので、住宅ローン減税を使えばローンの金利負担をほぼ帳消しにできます。
利用条件
住宅ローン減税の利用条件の一部は、以下の通りです。
・建てた家に住むこと
・返済期間10年以上のローンを組んでいる
・新居の床面積が50平方メートル以上ある
・年間の所得が3,000万円以下
増改築する場合や中古住宅の場合など、状況によって必要な条件は変わってきます。
まとめ
13年間で最大480万円の控除を受けられる住宅ローン減税制度を使えば、ローンの金利負担を大幅に抑えることが可能です。
住宅購入支援制度について詳しく知りたい方は、長野注文住宅課までぜひお越しください。