大型台風に備えて蓄電池システムの導入を
2021.09.30
私が書きました

- 名前
- 根本昌紀
- 趣味
- 運動して汗をかく事・味は二の次の料理
- メッセージ
最近は、勢力の強い大きな台風が日本に上陸することも珍しくなくなりました。
2019年の台風15号では、千葉県を中心に大きな被害が生じ長期間停電になった地域もありました。
そこで近年、注目を集めているのが家庭用蓄電池システムの導入です。
※画像はイメージです
家庭用蓄電池システムとは
家庭用蓄電池システムには、いくつかの種類があります。
以前は、ガソリンなどを燃料にしたエンジン式の発電機が一般的でしたが、最近では燃料電池が主流になりつつあります。その代表例が「エネファーム」です。エネファームとは、簡単にいうと、家庭で使う電気とお湯を一緒に作るシステムのこと。都市ガスの供給を受けている家庭であれば導入できます。
また、近年では太陽光発電システムで発電した電力を蓄積して夜間や非常時などに使える家庭用蓄電システムも登場しています。
補助金を活用するのも一手
家庭用蓄電池システムの難点は、費用が高いこと。容量にもよりますが、一般家庭で使われるタイプ(5kWh、7kWhのタイプ)であれば、工事費込みで約100~150万円くらいかかります。
ただし、一定の条件を満たすと国や自治体が用意する補助金を使える場合もありますから、導入を検討されている方は補助金の活用もチェックしておきましょう。
まとめ
勢力の強い台風に備えるには、頑丈なつくりの家を建てることはもちろん、非常時に必要な設備を備えることも大切なポイントです。
詳しくは住宅展示場水戸赤塚店でも説明いたしますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。