浴室設計のポイント
2021.09.29
私が書きました

- 名前
- 大路竜也
- 趣味
- 野球観戦、猫カフェ巡り
- メッセージ
注文住宅の良いところは、浴室を含めた細かい場所まで自分たち好みに設計できることです。
しかし、浴室は汚れやすく毎日使う場所なので、使い勝手を考えたプランニングが必要不可欠。
今回は、新築住宅の設計時に気をつけてほしい浴室づくりのポイントをお伝えします。
※画像はイメージです
掃除のしやすさを重視する
浴室設計をするときは、掃除のしやすい製品や素材を優先しましょう。
ボディーソープや水垢等で日常的に汚れる浴室の掃除は大変です。
しかし、抗菌機能や防カビ機能を持った浴室を選んだり、ゴミの処理がしやすい排気口を設置したり、換気に気を使ったりすることで掃除の手間を軽減できます。
必要以上に広くしすぎない
広々とした浴室は開放的ですが、浴室が広いと掃除が大変になりますし、冬場なかなか浴室が暖まりません。
広い湯船もお湯の温度が下がりやすいため、浴室を設計する際は必要以上に広くしすぎないよう気をつけましょう。
浴室の快適さにこだわるなら、シャワーヘッドや給湯器など細かい部分に予算を回すのがおすすめです。
まとめ
浴室は毎日使う場所なので、掃除のしやすさや適度な広さが重要になってきます。一年中快適な浴室のある注文住宅を建てたい方は、住宅展示場西宮店までぜひお越しください。