狭小地の家づくりにおける注意点
2021.09.29
私が書きました

- 名前
- 太田貴久
- 趣味
- ドライブ・城巡り
- メッセージ
面積の狭い狭小地の家づくりでは、一般的な住まいの間取りや住宅の工夫をそのまま適用できないケースが多いです。
また、建築費用が高くなりやすいといったデメリットも存在します。
ここでは、狭小地の家づくりを始める前に知っておきたい注意点を押さえていきましょう。
※画像はイメージです
建築費用が高くなりがち
一般的な土地に比べると形状や広さが限られる関係上、狭小地の家づくりには独自の設計が必要です。
居住スペースを確保するために3階建てにしたり、土地の形状に合わせて建物の形を変更したりすると、建築費用が高くなってしまいます。
コストカットを考えるなら、建築実績が豊富で規格化の進んでいるハウスメーカーを頼ると良いでしょう。
間取りの工夫が必要
狭小地に家を建てる場合、居住空間を広く取るためには3階建てなど高さのある住宅が必要です。
しかし、空間を上下で区切ると階段移動が増えてしまいますし、階段自体は居住スペースとして使うのが難しいため、「快適な動線」「ストレスの少ない部屋の配置」を考慮する必要があります。
まとめ
住宅の高さや形状、間取りの工夫が必要になる狭小地の家づくりに向いているのは、設計の自由度が高い注文住宅です。
狭小住宅設計のポイントについて詳しく知りたい方は、はじめギャラリー刈谷までぜひお越しください。