老後も安心して暮らせる住宅設計のポイント
2021.09.29
私が書きました

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- 青島博幸
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老後の生活を考えると、家づくりには「足腰が弱ったり筋力が衰えたりしても安心して暮らせる住宅設計」が必要になってきます。
ただ、心身ともに健康な状態では、老後の生活スタイルに合う住まいを具体的にイメージできなくても当然です。
そこで今回は、老後も安心して暮らせる設計のポイントをお伝えします。
※画像はイメージです
平屋を建てる
体の衰えを考慮すると、階段のない平屋の方が安全です。
2階を作らなくて良いため屋根や外壁の手入れにかかる費用を節約できますし、間取り自体がフラットなので部屋と部屋の段差を減らすだけでもある程度バリアフリーにすることができます。
在来工法で建てる
ただし、完全なバリアフリーの導入コストは高いです。
老後までの数十年で住宅設備も劣化するため、柱や梁等の基礎さえ残っていればリフォームしやすい在来工法の家を建てましょう。
最初からリフォーム前提で家を建てておけば、ある程度、年月が経った段階で自分たちのライフスタイルや体力に合った住まいを再設計できるからです。
まとめ
老後も安心して暮らせる家づくりのポイントは、在来工法で平屋を建て、未来の自分たちに老後向けのリフォームを任せることです。
年齢に合わせた住み方ができるような注文住宅を建てたい方は、セレクト浜松東店までぜひお越しください。