憧れの海辺の街に家を建てる時の注意点 - 一建設株式会社 はじめの注文住宅|新築一戸建て・建売住宅の一建設

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憧れの海辺の街に家を建てる時の注意点

2021.08.31

私が書きました

メンバー
名前
高見 昌秀
趣味
畑で野菜をつくる・映画鑑賞
メッセージ
生まれも育ちも加古川です。毎日、通勤に1時間30分かかります。現在、阪神間のエリアを勉強中です。
住宅に関して何かご相談がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。宜しくお願い致します。

海に近い住宅地は、眺望の良さと開放感、自然の豊かさやマリンスポーツへのアクセスの良さで人気の高いエリアです。

しかし、海沿いの土地に家を建てる場合、デメリットもあるので注意が必要です。

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※画像はイメージです

海に近い土地では「塩害」に注意

塩害とは、潮風に含まれる塩分によって建物や設備機器、自動車や自転車などが受けるダメージや劣化を指します。
玄関ドアや窓サッシ、フェンスやシャッター、金属系サイディング材などは塩害によって錆・腐食が発生し、見た目の美しさや機能が損なわれてしまいます。
海沿いの潮風が届く距離の土地に家を建てる場合は、塩害対策を意識する必要があります。

注文住宅の塩害対策

家づくりの段階でできる塩害対策として、まずは耐塩害使用の建材や設備機器を使用する方法があります。
外壁を金属系サイディングではなく樹脂系・窯業系サイディングを使用したり、金属部分を塩害に強い塗料で塗装して保護したりします。
付着した塩分を洗い流すために、こまめに掃除しやすい外観デザインにすることも効果的です。
換気フードやエアコン室外機などは、潮風の影響を受けにくい山側に設置するなど、プランニングの工夫で塩害を抑えることもできます。

まとめ

ワーク・ライフ・バランスや働き方の見直しが進み、通勤時間よりも自然との触れ合いを重視した立地を選ぶ人も増えています。
憧れの海沿いの家を建てるなら、注文住宅でこだわりの家づくりはいかがでしょうか。
注文住宅に興味がありましたら、ぜひ住宅展示場西宮店までお問い合わせください。