注文住宅で二世帯住宅を建てる前に考えたいこと
2021.08.31
私が書きました

- 名前
- 河合徹宜
- 趣味
- ボーリング、スポーツ観戦
- メッセージ
元気な高齢者や共働き夫婦が増えているなか、二世代が助け合って暮らす二世帯住宅が再び注目されています。
二世帯住宅を建てる際に注意しておきたいポイントについてお話ししましょう。
※画像はイメージです
将来のライフスタイルを見通してプランニングする
二世帯住宅のプランニングは、大きく「完全分離型」「部分共有型」「完全同居型」の3タイプに分かれます。
完全分離型の方がコストがかかりますが、それぞれの世帯でプライベートを確保しやすいプランニングです。
完全同居型は通常の一戸建てと同程度のコストに抑えることも可能で、育児の手助けや介護がしやすいプランニングです。
しかし、長く生活している間に家庭環境やライフスタイルは変化します。
20~30年先の、1世帯で暮らすようになるかもしれない将来も想像しながらプラン検討を進めましょう。
資金計画や名義についてよく話し合う
二世帯住宅は、資金の負担割合・住宅ローンや登記の名義を誰にするか、などの選択肢が多く、権利関係が複雑になる傾向があります。資金面や名義については、あらかじめ家族全員でしっかりと話し合っておきましょう。
たとえば、住宅ローンの利用方法として、親子リレーローン、ペアローン、それぞれ単独でローンを組むなどの方法があります。
そのほか、資金の負担割合や登記名義によっては、贈与税を課される場合もあります。住宅ローン減税や贈与税・相続税などに大きな影響があるため、慎重に検討しましょう。
まとめ
注文住宅なら、各家庭のライフスタイルに合わせた快適な二世帯住宅がプランニング可能です。
注文住宅に興味がありましたら、ぜひセレクト浜松東店までお問い合わせください。