リフォームと建て替えで悩んだ時、判断のポイントは?
2021.08.31
私が書きました

- 名前
- 髙野浩
- 趣味
- スノーボード・SUP
- メッセージ
今、住んでいる家をより快適な住まいにしたい場合、リフォームと建て替えという二つの選択肢があります。
リフォームと建て替えの違いと、どちらを選ぶか判断のポイントについてご説明しましょう。
※画像はイメージです
リフォームと建て替え、何が違う?
リフォームは、既存の家の一部を残したまま部分的に改修工事を行います。
壁紙やフローリングなど内装の張替えや水回り設備ののみを更新する場合もあれば、基礎部分だけを残して大幅に間取りを変更する大規模なリフォームも含みます。
どれくらいの規模のリフォームを行うかによって、費用や期間も大きく異なります。
一方、建て替えは既存の家を基礎まで取り壊して更地に戻し、新しく家を建てることになります。
新築と同じように自由なプランニングで最新設備の家を建てられます。
リフォームが向いているケース
築浅で基礎部分の劣化が少ない、改修したい場所が限られているという場合は、リフォームでも十分に満足のいく改修が可能です。
また土地によっては、法令上の制限により建て替えできない・建て替えが可能でも同じ広さの家を建てられない場合もあります。
そのようなケースで新築同様の新しい家が欲しい場合は、基礎部分のみを残す大規模リフォームを検討してみましょう。
建て替えが向いているケース
築年数が古く耐震性や断熱性といった住宅性能に不安がある場合や、これからも長く住み続けて子や孫への相続を考えている場合は、最新性能を備えた家への建て替えをおすすめします。
また、リフォームでは間取りの変更に制約がかかるため、自由に間取りを変更したい場合も建て替えが向いています。
まとめ
住宅の品質は日々進化しており、品質確保のための法令も厳しくなっています。
最新性能の住宅は耐震性・断熱性・省エネルギー性に優れており、長く快適に暮らせます。
今のお住まいに不満や不安があるなら、思い切って新しい家への建て替えを検討しませんか?
注文住宅の家づくりに興味がありましたら、ぜひ住宅展示場千葉中央店までお問い合わせください。