一戸建てで暮らす人が覚えておきたい地震対策
2020.02.25
私が書きました

- 名前
- 石川由佳子
- 趣味
- 旅行・ギャラリー巡り
- メッセージ
地震大国の日本で暮らす以上、「地震が起きたらどうするか」のシミュレーションは必須です。
人は、突発的な事態に直面すると自分が想像している以上に何もできなくなってしまいます。
頭が真っ白になったり、パニックになったりしたときでも適切な行動を取れるように、「地震になったらこうする」という対処法を知っておくと安心です。
ここでは、一戸建てで暮らす人が覚えておきたい地震対策をご紹介します。
※画像はイメージです
手近なクッションや座布団で頭を保護する
家にいるときに地震が起きたら、手近なクッションや座布団などの柔らかいものを引き寄せて、頭を保護しましょう。
トイレにこもると閉じ込められる可能性がありますし、テーブルの下に潜り込むと家具の倒壊に巻き込まれて怪我をしてしまう危険性があります。
大きな家具のない部屋の中央へ移動し、揺れが静まるのを待つのがおすすめです。
扉を開けて脱出経路を確保する
食器を詰め込んだ食器棚が倒れたり、キッチンの刃物が散らばったりしている状態だと、家の中にいるほうが危険なので、可能なら部屋に閉じ込められないように近くの扉を開け放ちましょう。
まとめ
地震当日にできることは、想像以上に少ないものです。地震に強い注文住宅を建てたい方は、南町田店までぜひお越しください。