おすすめはどちら?布基礎とベタ基礎の違いとは
2020.02.25
私が書きました

- 名前
- 大井手博紀
- 趣味
- ジョギング
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頑丈な家を建てるためには、頑丈な基礎が必要不可欠です。
そして、一般的な基礎は布基礎とベタ基礎の2種類に分けられます。
どちらの基礎が新居に向いているのか選べるようになるためにも、両者の違いを知っておきましょう。
※画像はイメージです
ビルなどの大型建築に向く布基礎
住まいの壁をなぞるように並べた基礎のことを、布基礎とよびます。
布基礎は垂直方向にかかる力に対して強く、大型のマンションやビルのように、コンクリート造の重量がある建築物を支えるのが得意です。
その代わり、横揺れにはあまり強くありません。湿気も上がりやすいため、高くても3階建て程度の民家では布基礎の強みを活かせないでしょう。
地盤の弱い土地を補強できるベタ基礎
一方、住まいの床全面をコンクリートで覆うのがベタ基礎です。点ではなく、面で建物の重量を分散して受け止めます。
最大の強みは、地盤の緩いエリアでも強固な基礎を作れること。地震等の横揺れにも強く、地面から上がってくる湿気も軽減されるため、地震対策の必要な一戸建ての基礎に最適です。
ただし、ベタ基礎は大量のコンクリートを使うので、ハウスメーカーによっては布基礎を採用している場合もあります。
まとめ
当社の住まいは、地震に強いベタ基礎です。ベタ基礎の注文住宅を建てたい方は、千葉中央店までぜひお越しください。