火災保険と家財保険の違いを知ろう
2020.01.30
私が書きました

- 名前
- 太田貴久
- 趣味
- ドライブ・城巡り
- メッセージ
火災保険に付帯して勧められる「家財保険」、どのようなものかご存じでしょうか。
火災保険との違いとその必要性についてご説明したいと思います。
※画像はイメージです
火災保険と家財保険の違い
火災保険は、基本的には火事によって建物が被害を受けた際に建て替えや修繕のための費用を補償するための保険です。
商品によっては火事だけでなく、落雷や突風、水害などの自然災害による被害に備えることもできます。
また、建物本体の被害だけでなく、建物内の家具や家電製品の被害も補償される火災保険もあります。
「家財保険」という場合は、このうち家具や家電製品などの家財のみを対象とした保険を指します。
家財保険が必要な理由とは?
家財保険では、ベッド・テーブルなどの生活用品、冷蔵庫・洗濯機などの大型家電が補償の範囲内となります。
火事で家が焼けてしまった場合、建物だけが対象の火災保険では家の建て替えの費用しか補償されません。
これでは新しく生活を始めるための家財を買い揃える資金が不足してしまいます。
火災保険に加入する場合は、家財の補償が含まれているか必ず確認しましょう。
まとめ
マイホームを購入する際は、火災保険と家財保険を同時にプランニングすることで、より安心して新生活を始められます。
注文住宅でのマイホームづくりをご検討の方は、ぜひ刈谷までお越しください。