木造住宅が湿気に強い理由とは
2020.01.30
私が書きました

- 名前
- 野村樹
- 趣味
- 文具収集
- メッセージ
日本の伝統的な家屋は、木で造られています。
木造住宅は湿気に強く、雨の多く湿度の高い日本の気候に適しています。
※画像はイメージです
木材は空気中の水分量を調整する
天然素材である木材は、伐採された後も水分を吸収・排出する機能を残しています。
木造の家やタンスは空気中の水分を吸収・排出して、適度な湿度を保ちます。
そのため、部屋の中は過ごしやすい湿度が保たれますし、タンスの中に湿気がこもって着物をいためるということもありません。
隙間が多く、風通しが良い
従来の木造住宅は気密性・断熱性が低く、部屋内の空気がこもりにくい造りです。
コンクリート造の家やマンションと比べて湿気がこもりにくく、結露やカビの発生を抑えられます。
しかし、気密性・断熱性が低いと、冷暖房のエネルギー効率が悪くなってしまう点がネックです。
世界的に省エネ問題が大きく取り上げられる一方で、夏の暑さが命にかかわるほど厳しい現代の日本では、木造住宅の良さを残したまま気密性・断熱性をアップさせることが課題といえます。
まとめ
一建設の注文住宅なら、木造でありながら気密性・断熱性に優れた家を建てられます。
注文住宅に興味がありましたら、ぜひ南町田店までお越しください。