新築一戸建てを長持ちさせるプランニングのコツ
2020.01.27
私が書きました

- 名前
- 伊藤淳一
- 趣味
- 登山・テニス(初心者)
- メッセージ
新築一戸建ては、頑丈で長持ちするものだというイメージを持っている方が多いです。
しかし、住まいの寿命は普段の使い方やメンテナンスの仕方、そして建設時のプランニングによって変わってきます。
マイホームで末永く暮らせるように、一戸建てを長持ちさせるプランニングのコツを知っておきましょう。
※画像はイメージです
住宅としての基礎性能を高める
新築一戸建ての寿命を伸ばしたい場合、
・断熱性
・耐震性
・気密性
といった住宅の基礎性能を高くすることが大切です。
一戸建ては、高い湿度や湿気にさらされるところから劣化が進みます。
その点、断熱性・気密性の高い住まいなら、家の中の温度や湿度の変化を抑えることができるのです。
家中の換気に気を使う
高断熱・高機密の住宅は、一年を通してある程度一定の室温と湿度を保つことができます。
しかし、気密性が高いということは、意識して換気をしないと空気の流れがよどんでしまうということでもあるので、高機能住宅や省エネ住宅を建てる場合は、各空間の換気に注意しましょう。
湿気がこもったり、空気の流れが滞ったりしないように窓や換気扇の位置、数等を調整して住宅内の湿度を下げれば、その分湿気による住宅の劣化を防げるからです。
まとめ
長寿命でいつまでも快適に暮らせる注文住宅を建てたい方は、春日部店までぜひお越しください。