結露を防いでマイホームを長持ちさせる暮らし方
2019.12.27
私が書きました

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- 五十嵐勉
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木造住宅を腐食させる原因の一つに、結露があります。
結露を防いでマイホームを長持ちさせる暮らし方のポイントをお教えします。
※画像はイメージです
結露はなぜ起こるのか
結露とは、空気中に含まれた水蒸気が冷たいものに触れた際、水分となって現れる現象です。
空気中の水分量の多い場所や、温度差の大きい場所で起こりやすいため、冬は窓ガラスやアルミサッシに結露が生じやすいものです。
結露を放置しておくと水滴がしたたり落ち、壁や床を濡らしてカビの発生や腐食の原因になります。
結露を防ぐには①こまめな換気を行う
時間を決めて窓を開放し、部屋の空気を入れ替えて乾燥させることで結露の予防に効果があります。
冬場は窓を閉め切ることが多く、家の中と外の気温差が大きいため結露が発生しやすくなります。
寒くても意識して換気を行うようにしましょう。
結露を防ぐには②暖房器具を変える
ガスストーブや石油ファンヒーターなど、燃焼させて熱を作るタイプの暖房器具は同時に水蒸気が発生します。
これらの暖房器具や加湿器の使用をやめることで空気中の水分量が減り、結露を防ぎます。
まとめ
注文住宅なら、ペアガラスのような断熱性の高い建材を利用するなど、家づくりの段階で根本的な結露対策を行うこともできます。
結露しにくく長持ちする家を作りたいと思ったら、ぜひふじみ野店までお越しください。