子どもたちに家を遺したいと思ったら
2019.12.27
私が書きました

- 名前
- 山本博史
- 趣味
- ドライブ・映画鑑賞
- メッセージ
子・孫の世代まで住み続ける家を建てるためには、どのようなことに注意すれば良いでしょうか。
※画像はイメージです
耐震性の高い家にする
家を長く維持にするには、まず建物自体を頑丈にすることが大切です。
地震や台風のような自然災害の際も被害を低減できるよう、基礎や柱・梁といった構造体は丈夫につくりましょう。
メンテナンスやリフォームのしやすい家にする
建物を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが重要です。
設備・配管はスムーズに点検や交換ができるよう、点検口を設けておきます。
またライフスタイルの変化によって使いやすい間取りが変わるので、はじめからリフォームしやすいようプランニングするのもポイントです。
あらかじめ部屋の段差をなくしたり手すりの下地を入れたりしておくと、将来のバリアフリー改修もしやすくなります。
シロアリ被害などの劣化対策を行う
木造の家はシロアリ被害で構造が劣化する可能性があります。
薬剤散布などシロアリ対策がしやすいよう、床下や小屋裏に点検口を設けておきましょう。
地域環境になじんだ家にする
同じ場所に長く暮らすためには、地域社会との共存が大切です。
地区計画や条例など地域の景観を守るためのルールを守って、周辺環境になじんだ家を建てましょう。
まとめ
長く大切に住む家を建てたいとおもったら、「長期優良住宅」の基準が目安となります。
長期優良住宅として認定されると税制優遇などのメリットもあるので、ぜひ一度チェックしてみましょう。
子どもに遺すための家を建てたいと思ったら、ぜひ注文住宅1課・2課までお越しください。