庭木の種類はどれがおすすめ?庭木に向く樹木・向かない樹木を紹介
2019.12.23
私が書きました

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- 須田邦宏
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日本では、様々な種類の樹木を入手することができます。
住まいの彩りや家族の思い出、目隠しなどに便利な庭木ですが、すべての樹木が庭木に向いているわけではありません。
ここでは、一般的に庭木に向いている樹木とそうでない樹木をそれぞれ紹介していきます。
※画像はイメージです
庭木に向くのは管理の楽な樹木
樹木の特性を理解していれば、どんな樹木を庭木に選んでも問題ありません。
しかし、庭木に詳しくない場合、以下の条件の内どれかを満たす樹木を植えると良いでしょう。
・夏の暑さ・冬の寒さ・乾燥に強い
・常緑樹なので落ち葉が出ない
・深く根を張らない
見た目の美しいハナミズキやカシ、オリーブなど、庭の広さや日当たりに合わせて選ぶのがおすすめです。
イチョウ・ケヤキなど街路樹に使われる樹木は庭木に不向き
基本的に、街路樹として親しまれている樹木は、庭木には向きません。
たとえば、イチョウは秋になると実るギンナンの臭いや掃除等の問題が起こりやすいですし、ケヤキも一般家庭の庭には収まらないほど大きく育ってしまうからです。
10年後・20年後のことを考えて庭木を決めましょう。
まとめ
おしゃれで実用的な庭木のある暮らしが実現できる注文住宅を建てたい方、自宅に合った庭木選びについて相談したい方は、高崎店までぜひお越しください。