外構を楽にお手入れできる住宅設計のコツ!新築一戸建ての外構づくり
2019.12.23
私が書きました

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- 清川泰弘
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一戸建てを建てる際、庭や柵等の外構にこだわる方は多いです。
ただし、外構は外にあるため、使うアイテムや設計によっては短期間で劣化したりお手入れが面倒になったりするケースも少なくありません。
今回は、外構のお手入れを楽にする外構設計のコツを解説します。
※画像はイメージです
耐候性が高く汚れに強い素材の商品を選ぶ
外構のお手入れを楽にするポイントは、「お手入れの回数を減らせる素材の商品を選ぶこと」です。
敷地の端に立てる柵や門扉、ウッドデッキ等の中には、価格が安く紫外線や雨風にあまり強くない素材の製品も存在します。
耐候性が低く汚れがつきやすい素材のアイテムは、掃除の手間が多く寿命も短いため、結局はお金がかかってしまう可能性が高いです。
外構にこだわるなら、予算の範囲内でできるだけ耐久性の高い商品を選びましょう。
庭にタイルや防草シート等を利用する
外構の手入れの中でも、芝生や砂利、土を使った庭はとくにお手入れが大変です。
芝生は定期的な入れ替え等が必要ですし、砂利・土庭は雑草対策が必須なので、雑草が生えてこないようにタイルを敷き詰めたり、防草シートを敷いたうえで砂利や土をかぶせたりして処理の手間を減らしましょう。
まとめ
お手入れしやすい外構づくりについて詳しく知りたい方は、浜松東店までぜひお越しください。