新築一戸建て建設の落とし穴!浴室プランの失敗を防ぐポイントを解説
2019.12.23
私が書きました

- 名前
- 中井誠
- 趣味
- 映画鑑賞
- メッセージ
注文住宅建設では、設計のポイントを押さえていないと、思わぬところで使いづらい住まいに仕上げてしまう可能性があります。
家を建ててから水回りの配置を変更するのは大変なので、あらかじめ使い勝手の良い浴室を作るためのコツを知っておきましょう。
ここでは、新築一戸建ての失敗を防ぐ浴室づくりのコツをお伝えします。
※画像はイメージです
浴室の導線を工夫する
基本的に、浴室は洗面所・キッチンと最短距離で行き来できる導線上に設置するのがおすすめです。
お子さんやご高齢の家族がいる場合、浴室がキッチンやリビングから離れていると、万が一の際異変に気づけません。
また、浴室の隣に洗面所を置くレイアウトが一般的なので、浴室とキッチンを離すと洗濯の手間も増えてしまいます。
なお、浴室の周辺は、排水の関係で音が響く点にも注意が必要です。
寝室に音が響くと安眠できないため、浴室と寝室はなるべく遠くに設置しましょう。
浴室暖房乾燥機を置いて部屋干しスペースとして活用する
浴室には、浴室暖房乾燥機の設置をおすすめします。
浴室に暖房があれば、冬場のヒートショック現象を防いだり、雨の日や梅雨の時期でも部屋干ししたりできるからです。
まとめ
浴室のデメリットを打ち消し、気兼ねなく入浴を楽しめる暮らしが実現できる注文住宅を建てたい方は、鳳店までぜひお越しください。