どちらにすべき?リフォームか建て替えかを分ける判断のポイントとは
2019.12.23
私が書きました

- 名前
- 岩瀬勇
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- 音楽鑑賞
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親世代・祖父母の世帯から相続した不動産や、安い中古の不動産は、多くの場合、経年劣化で住みづらくなっています。
壊れた箇所を修復しながら現状維持で暮らしていくのも一つの手ですが、せっかくならリフォームや建て替えを選んで、住み心地の良い住まいを手に入れましょう。
今回は、リフォームと建て替えどちらを選ぶべきか、判断するポイントを解説します。
※画像はイメージです
住まいの基礎性能に不満がない場合はリフォーム
基礎の頑丈さや断熱性、耐震性といった住宅の基礎性能にとくに不満がないのであれば、リフォームがおすすめです。
「和室を洋室に変えたい」
「使わなくなった子ども部屋の壁を取り外して広々とした部屋にしたい」
など、間取りに関係する悩みは、建て替えよりもリフォームした方が工期も短く、予算も節約できます。
基礎性能に問題を感じている場合は建て替えがおすすめ
「基礎に亀裂が入っている」
「柱が腐食している」
「断熱性や耐震性に不安がある」
「家が傾いている」
といった基礎性能に問題を感じている場合、リフォームでは対処できません。
築年数の古い住宅や長年放置されていた住宅は、状態をチェックしたうえで建て替えを選びましょう。
まとめ
リフォームと建て替えどちらにすべきか迷った方は、はじめギャラリー刈谷までぜひお越しください。