家づくりの過程で家族の意見が分かれたら
2019.11.29
私が書きました

- 名前
- 山本健司
- 趣味
- 読書、映画鑑賞
- メッセージ
家づくりを進めるためには、資金計画をはじめ、ハウスメーカー選び、プランニング、内装の色など、選択と決定を迫られる局面が多くあります。
このようなタイミングで家族の意見が分かれた時は、どのように話し合いを進めれば良いのでしょうか。
※画像はイメージです
安易な多数決はNGです!
家づくりで家族の意見が分かれた時、その場で多数決を取るのはやめましょう。
少数側の意見が無視された状態で物事が決定されてしまうので、無視された側はその後ずっと「私の意見は無視された」という思いを残したまま生活することになります。
また多数決によって家族内に派閥ができてしまうのも、人間関係にヒビを入れてしまうきっかけになりかねません。
家づくりに悲しい思い出を残さないために、全員が納得する形で結論を出すのがベストです。
家族以外の第三者に意見を聞いてみる
お互いの主張を譲れず話し合いが膠着したら、第三者の意見を聞いてみましょう。
ハウスメーカーの担当者なら、経験から思わぬ解決策をご提供できる場合があります。
資金計画で困ったらファイナンシャルプランナー、プランニングなら建築士やインテリアコーディネーターなど、専門家に相談するのも手です。
まとめ
家は家族のよりどころであり、父・母・子どもたちの、それぞれの思い入れがあります。
意見が割れて当然ですから、結論を急がすじっくり話し合いましょう。
注文住宅の家づくりのご相談は、ぜひ鳳店までお越しください。