注文住宅で風通しを考える際のヒント
2019.11.29
私が書きました

- 名前
- 上田平浩市
- メッセージ
日本の気候は、雨が多く湿度の高いことが特徴です。
そのため風通し悪い家は湿気がこもり、すぐにカビやダニのえじきとなってしまいます。風通しが良く換気の良い家にするためには、どうすれば良いでしょうか。
※画像はイメージです
吹き抜け、階段を利用して風の通り道を作る
風通しの良い家を作るには、吹き抜けや階段の上部に窓や換気口を設置するのが効果的です。温められた空気は上へ上へと昇る性質があるので、家の高い場所に空気の出口があれば自然と空気が逃げていきます。
逃げた空気の分は新しく新鮮な空気が入ってくるので、1階には空気の入り口を作りましょう。
24時間換気システムの利用も
ただし、吹き抜けは冷暖房効率が悪く光熱費がかかってしまうというデメリットもあります。
階段の上部にある窓も、頻繁にあけしめするのは負担が大きいですね。
家の中の空気を入れ替えてカビやダニを防ぐのが目的なら、換気扇の力を利用することも考えましょう。
新築の家に設置が義務付けられるようになった24時間換気システムは、少量の空気をゆっくりと時間をかけて換気します。
お部屋の空気を入れ替えることで、カビやダニ、シックハウス症候群の予防に効果があります。
まとめ
お部屋の空気を入れ替えると、頭もすっきりとして気持ちよく毎日を送ることができますね。
注文住宅で風通しの良い家を作りたい方は、ぜひ浜松東店までお越しください。