地震の際に家の中で身を守るためのポイント
2019.10.31
私が書きました

- 名前
- 髙橋未来
- 趣味
- ねこカフェめぐり
- メッセージ
地震が起こった時、家の中にいる場合はどのように行動すべきでしょうか。
気をつけなければいけないのは、「落下物・転倒物」と「逃げ場所の確保」です。
※画像はイメージです
家の中の危険を知っておこう
地震の際は家の中のものが危険物に豹変します。
窓ガラスは割れて飛散し、ケガを負う危険があります。
固定されていない家具は、転倒して下敷きになる可能性が高いので危険です。
日頃から大きな家具は壁や天井に固定して、地震に備えておきましょう。
見落とされやすいのは、キャスター付きの移動可能な家具です。
地震の揺れで大きく動き出すので、注意してください。
「見せる収納」として人気のオープンタイプのキャビネットは、戸棚の中のものが落下します。できるだけ離れた場所に避難しましょう。
ドア枠のゆがみに注意
「地震の時はトイレに逃げろ」という言い伝えもありますが、必ずしも正解ではありません。
トイレのドア枠がゆがんで閉じ込められ、逃げ遅れる可能性もあるためです。
場合によっては玄関のドア枠もゆがむ可能性もあります。
最新の玄関ドアにはゆがみに強い耐震枠を採用しているものもあるので、採用をご検討ください。
まとめ
もしもの時に命を守るために、地震に強い家を建てませんか?
注文住宅なら、最新の工法・建材で耐震性に優れた家を建てられます。
注文住宅に興味がありましたら、ぜひ仙台注文住宅課までお越しください。