狭い土地で家を建てる際の注意事項とは
2019.09.13
私が書きました
駅の近くや市街地など、利便性の良い場所に家を建てようとするとなかなか広い土地が手に入りませんよね。
狭い土地に家を建てたい時には、どのようなことに注意すれば良いでしょうか?
※画像はイメージです
狭い土地は工事が大変!?
狭い土地では重機の小回りが利かないため、工事がやりにくいというデメリットがあります。
手作業で進めなければならない工程が増えると時間もかかり、仮設費や人件費もかさんでしまいます。
また建設予定地までの道が狭くトラックや重機が行き来しにくいことも、都会の利便性の良い土地によくある現象です。
狭小住宅は建材も手作り!?
ハウスメーカーの注文住宅のメリットは、設備や建材を規格化しスケールメリットでコストダウンできる点です。
しかし狭小地に合わせた小さな家を建てようとすると、このメリットが生かせない場合があります。
小さな家では規格サイズの部品や建材が使えないこともあり、そうすると部品や建材を現場の手作業で調整しなければいけません。
手作業が増えた分は時間・費用ともにコストアップとなってしまいます。
まとめ
家づくりでは、単純な家の大きさに比例して費用がかかるとはいえない場合もあります。
家を建てる土地を選ぶ際は、どのような家が建てられるかも良く吟味して決断しましょう。
注文住宅に興味がありましたら、ぜひ春日部店までお越しください。