家を支える基礎の違い!布基礎とベタ基礎はどちらがおすすめ?
2019.08.30
私が書きました

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- 清川泰弘
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安心して暮らせる注文住宅を建てたい場合は、基礎の違いにも注目しましょう。
デザインや内装がきれいで使いやすくても、基礎が弱く地盤沈下してしまったり、地震が起きた際に家が倒壊してしまったりしては意味がありません。
ここでは、家を支える布基礎とベタ基礎の違いについて解説します。
※画像はイメージです
布基礎とは
壁や柱など、家を支える枠組みの下にだけコンクリートの基礎を作るのが、布基礎です。基礎の厚みがあって縦の荷重に強いため、大きな鉄筋コンクリート造の住宅や、マンション等で良く使われています。
また、縦揺れの地震にも強いです。ただし、横揺れの地震が起きると倒壊するリスクがあります。一点にかかる荷重が大きいことから、地盤のゆるい土地にもあまり向きません。
ベタ基礎とは
床下全体をコンクリートの基礎で固めてしまうのが、ベタ基礎です。布基礎よりも多くのコンクリートを使うためコストがかかる一方、基礎そのものが頑丈なので、地震や地盤沈下等のリスクを心配するならベタ基礎を選ぶと良いでしょう。
また、地面をコンクリートの基礎で覆っている関係上、地面から上ってくる湿気にも強いです。
なお、当社のリーブルセレクトでは、湿気に強く地盤を選ばないベタ基礎を標準採用しています。
まとめ
布基礎とベタ基礎の違いについて詳しく知りたい方は、浜松東店までぜひお越しください。