注文住宅を作る際に必要な諸費用の内訳は?
2019.08.05
私が書きました

- 名前
- 川端康詞
- 趣味
- ショッピング(服・スウィーツ)
- メッセージ
家づくりの際は、土地の購入代金や建築費以外にも必要なお金があります。
これらをまとめて「諸費用」と呼びますが、いったい何にどれくらいのお金がかかるのでしょうか。
※画像はイメージです
諸費用の内訳は?
諸費用の内訳は大きく次のように分けられます。
・不動産業者や金融機関に支払う事務手数料
土地の売買を仲介する不動産業者や住宅ローンを手続きを行う金融機関、不動産登記を代行する司法書士など、家づくりで関わった業者へ支払う事務手数料が必要です。
・税金
土地や建物を新たに取得すると、固定資産税の評価額に応じて不動産取得税が課税されます。
その他、土地や建物など不動産の所有権登記を行う際には登録免許税が必要です。
・保険料
住宅ローンを利用する条件として、火災保険や団体信用生命保険へ加入しなければならないことが多いです。
これらの保険料は数年分をまとめて支払うため、一定の大きなお金が必要になります。
・引っ越し費用など
新居の家具や家電、引っ越し費用などは建築費と別にかかります。
諸費用はどれぐらい必要か?
一般的に建築費の5~10%ほどの諸費用が必要と言われています。
原則として諸費用を住宅ローンでまかなうことができないため、ある程度の現金を用意しておきましょう。
まとめ
家づくりに必要なお金が把握できると、マイホームの夢もより具体的になってきますね。
注文住宅での家づくりのご相談は、ぜひ一宮開明店までお越しください。