住宅ローン減税制度と消費税増税の関係とは?
2019.08.05
私が書きました

- 名前
- 明石学
- 趣味
- サッカー、ゴルフ
- メッセージ
家を建てるならぜひ知っておきたい「住宅ローン減税制度」について、今年10月の消費税増税によって少しだけ制度に変更があるのをご存じですか?
※画像はイメージです
住宅ローン減税制度とは?
住宅ローン減税制度は正式名称を「住宅借入金等特別控除」といいます。
原則として最長10年間、住宅ローン残高の最大1%が所得税・住民税から控除されるお得な制度です。
サラリーマンなら年末調整後に税金が戻ってくるので、会社の先輩から教えてもらったという人も多いのではないでしょうか。
控除を受けるにはいくつかの条件があるため、家を建てる際は担当営業マンや金融機関へ相談しておきましょう。
今年10月から控除期間が最長13年に
原則として最長10年間だった住宅ローン減税制度の控除期間が、今年10月1日から来年12月31日に入居する場合に限り、3年間延長されることが決まっています。
これは消費税率10%への引き上げに関連して、住宅購入の負担を軽減することが目的です。
マイホームを購入したいけれど10%の消費税に負担を感じて悩んでいる方は、ぜひ制度の活用をご検討ください。
まとめ
消費税増税に関連して、政府は他に「すまい給付金」などの家づくりの支援策を打ち出しています。
増税関連の支援政策は実施期間が短いため、チャンスを逃さないようお気を付けください。
これをきっかけに注文住宅での家づくりを始めたい方は、ぜひ熊本注文住宅課までお問い合わせください。