建て替えを行う際の流れとポイント
2019.06.28
私が書きました

- 名前
- 中井誠
- 趣味
- 映画鑑賞
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古くなった家を建て替える場合は、仮住まいや解体などの手間が必要です。
建て替えの流れと押さえておきたいポイントについて解説します。
※画像はイメージです
建て替えを行う際の流れ
・仮住まい探し
工事期間中に生活するアパートやマンスリーマンションなどを確保します。
仮住まいの期間はだいたい6か月が目安と言われています。
短期間の契約を嫌がる大家さんも多くなかなか物件が見つからないことがあるので、時間に余裕を持って探しましょう。
家の中の荷物が仮住まいに入りきらない場合は、トランクルームなどを借りる必要もあります。
・引っ越し
仮住まいに引っ越しする前に、近所の方にご挨拶しておくことをおすすめします。
工事でトラブルやクレームが起こった際、深刻な問題にならずにすみます。
・既存家屋の解体
解体は騒音や粉じんが出る工事なので、周囲の環境に合わせて慎重に行います。
そのため、条件によって工事期間や金額などが大きく変わります。
見積りの際は注意して確認しましょう。
・地盤調査・地盤改良
新しい家の品質を確保するため、地盤調査が必要です。
ここで地盤が弱いと判断された場合は地盤改良の費用が必要になるのでご注意ください。
また、測量図がない場合は測量を行います。
・着工
工事着工後は、普通の新築物件と同じ流れになります。
まとめ
仮住まいが必要な建て替えは、段取りを上手に行うことが成功の鍵です。
新しい家に気持ちよく引っ越せるよう、家族で協力して進めていきましょう。
断熱性・気密性に優れた家への建て替えをご検討の際は、ぜひ鳳店までお問い合わせください。