千葉市三世代同居等支援事業とは?
2016.12.13
私が書きました

- 名前
- 川口尊生
- 趣味
- 妻とランチ巡り、野球観戦
- メッセージ
千葉市では「高齢者の孤立防止と家族の絆の再生を目的」として、3世代が同居する際の費用の一部を助成する「千葉市三世代同居等支援事業」を行っています。
下記のように要件が決まっており、注文住宅の工事着手前に手続きが必要になりますので対象になるか確認しておきましょう。
※画像はイメージです
助成を受けるための事前手続
建築工事の着手前に申出書の提出が必要となります。
助成の要件
- 離れて暮らしている「親と子と孫」を基本とする三世代の家族が、これから市内で同居または近隣(直線で1km以内)に居住すること
- 親が65歳以上で1年以上千葉市に居住していること
- 親が単身または夫婦のみの世帯であること(ただし、親の一親等の尊属が同居等をしている場合は助成の対象とする)
- 孫は18歳に達する日以後の最初の3月31日を迎えていないこと
- 住民税及び固定資産税を滞納していないこと
- 家賃を滞納していないこと
- 千葉市三世代同居等支援事業の助成を過去に受けたことがないこと
- 他制度による公的住宅扶助(生活保護等)を受けていないこと
- この事業の趣旨を理解し、協力して親に対する必要な支援(介護や見守り等)を行うことができること
- 同居または近隣に居住している状態が、今後3年以上継続すること
助成額
1年目:住宅の新築に要する費用の合計額の2分の1か限度額50万円を比較して低い額
2・3年目:固定資産税・都市計画税の実費と限度額15万円を比較して低い額
「自分の場合が対象になるのかわからない・・・」という方は、ぜひ展示場にご相談におこし下さい。