消費税増税にそなえた「すまい給付金」の知識
2019.06.28
私が書きました

- 名前
- 岩瀬勇
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- 音楽鑑賞
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今年10月の消費税増税と関係の深い「すまい給付金」についておさらいしておきましょう。
※画像はイメージです
消費税とすまい給付金の関係とは?
いよいよ今年の10月に迫っている消費税10%への増税。
住宅などの高額商品は消費税の負担も大きいため、政府や建設業界は消費が冷え込むことを懸念しています。
消費税の負担を少しでも軽減し、マイホームが購入しやすいよう対策されたのが「すまい給付金」の制度です。
消費税率8%の時は最大30万円、10%の時は最大50万円が給付されます。
すまい給付金を受け取るための条件は?
すまい給付金の対象となるための条件として、代表的なものは以下の通りです。
・床面積が50m2以上
・一定の品質を確保している
※具体的には、次の1~3に該当する住宅
1.住宅瑕疵担保責任保険へ加入した住宅
2.建設住宅性能表示を利用した住宅
3.住宅瑕疵担保責任保険法人により保険と同等の検査が実施された住宅
・収入(都道府県民税の所得割額)が一定以下である
すまい給付金を受け取るには、これらの条件をクリアし確認書類と申請書を提出しなければいけません。
まとめ
すまい給付金は現在のところ平成33年12月までの実施される予定です。
マイホーム購入の予定がある方は、実施期間にご注意ください。
すまい給付金を利用して注文住宅で家を作りたい方は、ぜひ一宮開明店までお越しください。