工事契約後の家づくりはどのようにすすむのか
2019.05.27
私が書きました

- 名前
- 清川泰弘
- 趣味
- スポーツ観戦
- メッセージ
いくつかのハウスメーカーに見積もりを依頼して、「この会社に任せよう」と決まったら工事請負契約を結びます。
契約後は着工に向けてさらに忙しくなるので、はりきっていきましょう!
※画像はイメージです
より詳しい打合せを行う
見積もりを依頼する際に簡単な図面を作っていると思いますが、契約後はさらに詳細な図面を作ったり細かい仕様を決めたりしなければいけません。
理想の家づくりのためにはここが大変重要なので、しっかりと時間をとって家族や担当者とじっくり話し合いましょう。
建築確認申請
建築用の図面が完成したら、自治体や指定の検査機関に図面と書類を提出して建築確認申請を行います。
建築確認とは、これから建てる建物が法令に違反していないかをチェックする手続きです。
審査でOKが出れば、工事に着手することができます。
工事着工・中間検査
工事着工後も、現場の確認や変更点の打ち合わせなどの時間が必要になるので、家づくりの間は時間の余裕を見ておきましょう。
工事中も建築確認の中間検査やハウスメーカーの自主検査などが行われ、完成したら隠れて見えなくなってしまう部分もチェックされます。
工事完成・引き渡し
家が完成して引き渡しが行われる前に、建築確認の完了検査やハウスメーカーの自主検査が行われます。
もちろん、お客様が自分の目でチェックすることも出来ます。
まとめ
契約後は打ち合わせや現場の確認などで忙しくなります。
当社の場合、工事着工から完成までの目安を4ヵ月としてご案内していますが、着工までの打ち合わせを含めると契約から引き渡しまで半年~1年ほどかかる場合もあります。
家づくりのご相談は時間に余裕を持って始めましょう。
注文住宅での家づくりに興味がありましたら、ぜひ浜松東店までお越しください。