リフォームVS建て替え!判断に迷ったら基礎性能への不満で決めよう
2019.05.16
私が書きました
中古の住宅をリフォームするか建て替えるか迷ったら、住まいに対して感じている不満や悩みを参考にしましょう。
今回は、リフォームと建て替えどちらを選んだ方が良いのかを解説していきます。
※画像はイメージです
内装や間取りの変更で問題解決できるならリフォームしよう
既存住宅のリフォームで対応できるのは、内装の取り替えや間取りの変更です。
ただ、水回りを動かすといった大きな工事をする場合、数百万円のお金が飛んでいきます。
住宅の基本性能に問題はなく、壁紙や内装に使っている建材が劣化してきた、間取りに少し手を加えて暮らしやすくしたいなど大がかりな工事が必要なければ、建て替えよりもリフォームを選んだ方がお得です。
耐震・防火・防音・断熱・気密性能を重視するなら建て替えよう
住宅の状態によっては、リフォームするより建て替えた方がお得な場合もあります。
基礎や柱が劣化しているなら、修復が困難なので建て替えを選びましょう。
また、耐震性・防火性・防音能力・断熱性・気密性といった住宅の基礎性能は、基本的に新しい建物の方が高いです。
住まいの基礎性能に不満を感じているなら、リフォームではなく建て替えを選びましょう。
まとめ
リフォームと建て替えどちらがお得なのか詳しく知りたい方は、春日部店までぜひお越しください。